M&A業界を目指し、転職活動を始めた方。
応募書類を作成して、いざ応募しようとしているところ
一度お待ちください!
応募書類を一度提出したら最終面接までそれを使っていくことになります。
本当にその内容で、『貴方の魅力』を伝えきれていますか?
本記事では、M&A業界での内定支援実績多数のエージェントが、
『内定を取れる』職務経歴書の書き方を紹介しています。
是非本文を読んで、魅力を最大限に伝えられる書類を作成してください。

職務経歴書の重要性
転職活動は書類選考と複数回の面接を経て、内定を目指します。
書類選考時には基本的に履歴書・職務経歴書を提出し、採用担当者がふるいにかけます。
履歴書・職務経歴書が書類選考だけで使われるものだと思ってはいないでしょうか?
面接で聞かれたいことが全然聞かれなかった。話したいことが話せなかった。
それは、履歴書・職務経歴書に書いてないからです。
書類で落とされるのは一番勿体ない
大手の求人サイトを活用すると、
ご自分の経歴を入れるだけで簡単に履歴書・職務経歴書を作成することが出来ます。
エージェントによっては、その書類を使って
『とりあえず気になる企業に提出してみて、書類通過したところから選んでいきましょう。』
と言ってくる所もあるようです。
とにかく転職したい・なんでもいいから転職したいと考えている人には、
確かに合理的な手法かもしれません。
しかし、M&A業界への転職においてはそれは、はっきり間違いです。
M&A業界において、業界未経験者の中途採用を行なっている企業はそれほど多くはありません。
書類通過率の低い状態で提出し、
書類選考に落ちてしまっては最低1年はその企業を受けることすら出来ません。
M&A業界への転職挑戦はあっという間に終わってしまうことでしょう。
職務経歴書は面接の台本
履歴書・職務経歴書は書類選考を通過したら終わりというわけではありません。
面接では履歴書・職務経歴書に書かれた内容しか基本的には聞かれません。
それは、たった1時間程度の面接時間で面接官が質問出来る時間が限られているからです。
『本当は3年目で取り扱った案件について、一番語りたかった。』
→記載・強調しなければまず聞かれません。
逆に、整理された職務経歴書では質問される内容も絞られます。
面接対策もしやすくなるのです。
特に、M&A業界では職務経歴書が重要視されます。
ご自分の自信のある実績・自己PRを記載出来ていますか?
書類を作りこむことで内定獲得率が全く変わってきます。
そんな職務経歴書の書き方は2ページ目から具体的に解説していきます!