M&A仲介業界に特化した転職エージェントであるキャリアラダーを運営している筆者は、日々転職を検討されている方の疑問や不安を伺っています。今回は、急成長中ベンチャーM&A仲介会社のペアキャピタルへの転職の魅力について、徹底的に考察してみたいと思います。
M&Aとは?
そもそもM&A(エムアンドエー)とはMerger(合併)and Acquisitions(買収)の略で、「会社もしくは経営権の取得」を意味します。上記M&Aの仲介を行うため、具体的には会社を売却、買収する両者の間に立ち、その取引を円滑に行えるようにアドバイスを行うことが主な業務内容となっております。業界としては少子高齢化を背景とした後継者不在によって、黒字にも関わらず廃業を選択する経営者も多く、その解決手段としてのM&Aが大きく注目を集めています。中小企業の出口戦略を考えた際に考えられる方法は以下の5つしかなく、株主としての利潤を獲得でき、他社と連携して事業を拡大できるM&Aは有効な出口戦略として活用されています。
親族内での承継
役員社員への承継
M&A(第三者への承継)
上場
廃業
現在、M&Aという経営戦略を取る経営者が急増しており、M&A仲介会社の数も急増しております。有象無象に存在するM&A仲介会社の中で、ベンチャー色と信頼感の強いM&A仲介会社の一つであるペアキャピタルについて紹介します。
ペアキャピタルの紹介です
元々M&A仲介会社に勤務していた筆者の視点で、ペアキャピタルの紹介をします。他の会社にはない採用戦略をとっていたり、ペアキャピタルならではの社風があったりと、特徴のある会社です。
会社名 | 株式会社ペアキャピタル |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー4階 |
事業内容 | M&Aアドバイザリー |
代表 | 田中 哲 |
URL | https://p-capital.co.jp/ |
代表の田中氏は、三井住友銀行に新卒で入行し、その後M&A業界のリーディングカンパニーである日本M&Aセンターに転職されました。同社では、圧倒的な成果を残しその後、M&A仲介会社のベンチャー企業に転職し、そこでも圧倒的な成果を出した後ペアキャピタルを創業されています。
2020年創業のペアキャピタルはまだまだ若い会社ですが、田中氏を中心とした圧倒的な実力を持ったボードメンバーの徹底的なサポートにより未経験でも入社後すぐに成約できるような環境が整っています。つまりは、未経験での転職でも、すぐに成長できる環境だと思います。
ペアキャピタルの特徴は?
ペアキャピタルの特徴は、独自ノウハウで構築された仕組みにより、全員のM&Aコンサルタントのサービスレベルが平準化されていることにあると思います。
M&Aコンサルティングという個人の能力に依存してしまいがちなサービスにおいて、会社としてサービスレベルを平準化しているというのは他社M&A仲介会社が目指すところではありますがなかなかできないものです。
色々な仲介会社の運営を担われてきたボードメンバーによって設立されているからこそできていることだと思います。
詳しくは選考を通して聞いてみてください。
また、上場している大手M&A仲介会社と比較して、事業規模はスマートであるため、ボードメンバーや社員同士の距離が近いことも特徴として挙げられると思います。もちろん会社は生き物ですので、成長に合わせて文化が変化していきますが、筆者の印象では会社のコアな文化としてたとえ成長し事業規模が大きくなっても残っていくものなのかなと思いました。
ペアキャピタルの選考フローは?
ペアキャピタルの選考フローは一般的なものです。会社と事業内容についてしっかりと調べた上で選考に臨みましょう。
書類選考
↓
面接(2から3回)
↓
内定
ペアキャピタルの選考のポイント
ペアキャピタルの選考は、他のM&A仲介会社と異なり、営業実績や営業経験を重視していません。それよりも、ペアキャピタルの文化に馴染むか、M&A仲介業で求められる人間力を持っているかなどを重視されています。
従って、M&A仲介会社の仕事内容を徹底的に理解したり、会社の文化を理解したりと基本的な面接対策が従事されます。
しっかりと自らの力を理解して面接を通じてしっかりとアピールしましょう。
ペアキャピタルへの転職ならキャリアラダー
株式会社キャリアラダーはM&A仲介会社に特化した転職エージェントです。ペアキャピタルをはじめ、幅広いM&A仲介会社への転職活動を支援しています。業界未経験者にとって、M&A仲介業務は理解しにくい業務ではありますが、弊社ではM&A仲介業界経験者がしっかりと業務内容について解説をし、理解を深めた上で後悔のない転職活動に望んでいただけるよう、お約束いたします。是非一度、以下の無料相談フォームよりお問い合わせください。