M&A企業分析

【企業分析】M&A総合研究所の転職希望者必見。選考のポイントを徹底解説!

    M&A総合研究所はどんな会社?

    今最も勢いのある仲介会社である、M&A総合研究所。略して、「ソウケン」と呼ばれることが多いですが、AIを駆使したスピードマッチングを強みに急拡大をしています。

    会社名株式会社M&A総合研究所
    代表取締役社長佐上 峻作
    役員取締役COO 矢吹 明大
    取締役CFO 荻野 光(公認会計士)
    社外取締役 水谷 亮
    常勤監査役 岡本 尚樹(公認会計士)
    社外監査役 東 陽亮(公認会計士)
    社外監査役 熊澤 誠(弁護士)
    創業2018年10月
    従業員数77名(2022年3月時点)
    住所東京本社
    〒100-0005 
    東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 17F(総合受付)
    大阪オフィス
    〒530-0017 
    大阪府大阪市北区角田町8−47 阪急グランドビル 20F
    名古屋オフィス
    〒450-0002 
    愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18 名古屋三井ビルディング北館13F
    資本金4.11億円
    事業内容①M&A仲介事業②M&Aメディア事業
    仲介サービスの特徴と強み①譲渡企業様完全成功報酬の料金体系
    ②M&A成約までのスピード感
    ③M&Aアドバイザーのフルサポート体制
    ④独自のAIシステムによる高いマッチング精度

    創業者の佐上氏は、自身が創業した会社を上場会社に売却したご経験をお持ちで、実際に売り手となった経験を元に、顧客に選ばれるサービスを実現しています。

    いまだに、「足で稼ぐ」というような文化が業界全体にある中で、AIなどのテクノロジーを活用したサービスはM&A総合研究所が唯一無二といえます。また、テクノロジーを活用したマッチングは、サービス品質が担当者の実力に依存してしまうという業界特有の課題解決に直結するともいえると筆者は考えています。

    未上場企業であるため(現在、上場準備中)、平均年収などの定量的なデータは非公開となりますが、未経験で入社した方も8割以上の方が1年以内に成約をしているなど、徹底的に成果が上がりやすい環境づくりがされており、未経験で挑戦される方にはうってつけの企業が、M&A総合研究所であるとも言えるかと思います。

    M&A総合研究所の選考フローは?

    M&A総合研究所の選考フローは下記の通りです。一般的な企業よりも面接の回数が多く、社長や人事だけではなく現場の方とも面接をしていただくことで、入社後のミスマッチを防ぐような形となっています。

    書類選考

    1次面接

    2次面接

    3次面接

    最終面接

    内定

    多くのM&A仲介会社は、銀行や証券会社、保険会社などの金融機関からの採用が中心であるところ、M&A総合研究所の場合は事業会社からの採用も多く、多様性に富んだ企業文化となっているかと思います。弊社からご入社された方のインタビュー記事を入れさせていただきますので、是非ご参考にされてください。

    M&A総合研究所の対策のポイントは?

    M&A総合研究所は、M&A仲介業界特有の課題をテクノロジーの力で解決し、顧客により良いサービスを届けることを目標とされています。まずは、業務内容の理解と業界特有の課題、将来の展望を理解し、M&A総合研究所のビジョンを本質的に理解するようにしましょう。

    弊社では、佐上社長にインタビューをさせていただいたことがありますので、ぜひご参考にされてください。

    その上で、現職での実績を棚卸しし、なぜその仕事はうまくいったのか、何を学んだのか、M&A仲介業務にはどのように行かせるのか自己分析を行い、面接での自己アピールを十分に行いましょう。M&A仲介業務では、自ら考え行動し成果を上げる能力や、顧客に信頼される対人能力が問われますので、そのようなスキルに自身がある方・実績をお持ちの方はぜひ選考にチャレンジしてみてください。

    筆者が考えるM&A総合研究所の凄さ

    実際に大手M&A仲介会社で働いていた経験をもとに、同社の凄さを分析してみました。

    圧倒的な急成長

    現在知名度のあるM&A仲介会社は、いずれも15年から30年の長い時間をかけて成長してきました。それを、2018年に創業し4年で現在の規模まで成長させてきた同社の急成長具合は目を見張るものがあります。ここ数年の市場全体の急拡大の時流に乗った側面もあるとは思いますが、ITを活用したスピードマッチングが圧倒的に顧客に選ばれている証拠であると思います。

    社員の働きやすさ

    筆者が大手M&A仲介会社に在籍していた時にいつも感じていたことが、業務に不効率なやり方が多いということです。もちろん、大手として、上場会社として、業務にミスは許されないため、数ある業務の取り組み方の中で最も丁寧なやり方で仕事をすることが求められることは当然ですが、もっと効率的に仕事ができると感じていました。M&A総合研究所では、そのような不効率なやり方を徹底的に改め、社員が交渉や提案書作成などに最大限時間を使えるような仕組みになっています。もちろん、マッチングスピードも上がり顧客に高い価値を提供可能です。

    M&A総合研究所への転職ならキャリアラダー

    株式会社キャリアラダーはM&A仲介会社に特化した転職エージェントです。M&A総合研究所をはじめ、幅広いM&A仲介会社への転職活動を支援しています。業界未経験者にとって、M&A仲介業務は理解しにく業務ではありますが、弊社ではM&A仲介業界経験者がしっかりと業務内容について解説をし、理解を深めた上で後悔のない転職活動に望んでいただけるよう、お約束いたします。是非一度、以下の無料相談フォームよりお問い合わせください。

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