M&A業界への選考対策

【転職情報】M&A業界への転職に有利な年齢は!?法律をもとに解説します!

    この記事はM&A仲介会社への転職を検討している方に向けて、特に求人に記載されている年齢要件について解説しています。M&A仲介会社の転職希望者は金融、メーカー、商社等の法人営業経験者に多く、難易度は非常に高いです。キャリアラダーではM&A仲介業界に特化した転職支援を行なっております。履歴書・職務経歴書の作成〜面接対策など全面的に転職をサポートさせていただきます。是非お気軽にお問い合わせ下さい!

    M&A仲介業界とは?

    そもそもM&A(エムアンドエー)とはMerger(合併)and Acquisitions(買収)の略で、「会社もしくは経営権の取得」を意味します。上記M&Aの仲介を行うため、具体的には会社を売却、買収する両者の間に立ち、その取引を円滑に行えるようにアドバイスを行うことが主な業務内容となっております。業界としては少子高齢化を背景とした後継者不在によって、黒字にも関わらず廃業を選択する経営者も多く、その解決手段としてのM&Aが大きく注目を集めています。中小企業の出口戦略を考えた際に考えられる方法は以下5つしかなく、株主としての利潤を獲得でき、他社と連携して事業を拡大できるM&Aは有効な出口戦略として活用されています。

    1.親族内での承継
    2.役員社員への承継
    3.M&A(第三者への承継)
    4.上場
    5.廃業

    年齢制限は違法!?

    まずは前提として「労働者の募集・採用に当たって、年齢制限を設けることはできません。」と法律で定められていることはご存知でしょうか。

    年齢について定められている法律は労働施策総合推進法といい、1966年に制定された「雇用対策法」を改正したもので、労働者が能力を有効に発揮し、職業の安定・地位向上などを目的として成立しました。正式名称は「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」です。2022年4月の改正ではパワーハラスメントについて明確に定義されたことが話題となりました。

    この法律により、募集・採用における年齢制限禁止が義務化されています。

    年齢制限禁止のポイントとして、労働者の募集・採用の際には原則として年齢を不問としなければなりません。形式的に求人票などに「年齢不問」とすれば良いというわけではなく、年齢を理由に応募を断ったり、選考時に年齢を理由に採否を決定することは違法となります。

    しかし、そのような法律がありながら、求人票に年齢要件の記載があったり、年齢を理由に採用を断られたりすることがあります。なぜかというと、例外事由として「長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合」というものがあります。一度は求人票などでこの記載を見た人はいると思います。この記載の背景として「新卒から定年まで1社で働く雇用慣行」「若者のフリーターやニートの増加といった、若者の雇用問題」そういったものに配慮した記載です。

    そのようなことから、この記載がある求人は「期間の定めがなく、対象者の職業経験を不問とする」ことを条件としなくてはいけません。例えば以下のような事例は認められません。

    ・30歳未満の人を募集(有期契約1年)
    →期間の定めがあるため不可。

    ・40歳未満の人を募集(フィナンシャルプランナー1級保持者)
    →職務経験がないと取得できない免許資格なので不可。

    M&A業界の転職に有利な年齢!?

    前提をご理解いただけたところで、M&A業界への転職に有利な年齢について解説します。ハッキリ申し上げると有利な年齢は「20代(社会人2年目以降)~30代前半」です。「年齢制限は禁止と法律で定められているはずでは?」「やっぱり若手が有利じゃないか」と思われた方、ここに落とし穴があります。

    年齢を理由に採用を断ることは禁止ですが、それ以外の理由で断られる人は多いと思います。「経験が不足しているため」などです。

    募集要件に「営業成績上位◯%以上」「法人営業経験◯年以上」などの記載がある求人が多く、採用難易度も高い業界のため、書類選考ではそちらでの判断で見送られるケースがほとんどです。募集要件に当てはまる人物であれば何歳でも書類選考は通過可能です。

    また、業界自体が新しいため若手が集まりやすい点や、転職回数が多い方は断られるという点も「有利な年齢」がある理由として挙げられます。

    年齢制限はないですが結果的に20代~30代前半が通過しやすいというのが実情です。

    M&A仲介業界への転職ならキャリアラダー!

    M&A業界は採用難易度が高く、先に述べた営業実績などが書類選考では問われる会社が多いです。「M&Aは究極の営業」と呼ぶ方もいるほどです。とはいえ、経歴に自信のない方や年齢が選考に響くのか不安な方は是非キャリアラダーへお問い合わせください。ご自身のキャリア設計やご経歴などを棚卸しし、後悔のないご転職をお約束いたします。

    関連記事

    TOP