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営業職の業界別解説

営業職からSaaS業界へ転職!未経験からのキャリアパスについて徹底解説

SaaS

2024.9.5

Table of Contents

この記事では、未経験からSaaS営業職へ転職を考えている方に向けて、SaaS業界の基本情報からキャリアパス、年収推移、転職の注意点やアドバイスまでを徹底的に解説します。

SaaS業界でのキャリアを築くために必要な情報を、この記事でしっかりと押さえましょう。

●こんな人に向けた記事

  • SaaS業界に興味があるが、未経験での転職に不安がある営業職の方
  • 営業職としてのキャリアを次のステージへ進めたいと考えている方
  • 転職を通じて年収アップやキャリアアップを実現したいと考えている方
  • 転職活動に役立つ具体的なアドバイスやサポートを探している方

SaaS業界とは?
営業職にとっての魅力と成長性

このセクションでは、SaaS(Software as a Service)業界について、営業職の視点からその魅力と成長性を解説します。

まず、SaaS業界の基本的な概要を説明し、次に国内外の主要プレイヤーを大企業向け・中小企業向けに分けて紹介します。

その後、SaaS営業職の具体的な役割と仕事内容について詳しく説明し、最後に営業職にとってSaaS業界で働くことの魅力についてまとめます。

このセクションを読むことで、SaaS業界の全体像と、営業職としてのキャリアパスの可能性を理解できるようになります。

SaaS業界の基本概要

SaaS(Software as a Service)は、インターネットを通じてソフトウェアを提供するモデルで、ユーザーはソフトウェアをサブスクリプション形式で利用します。

このモデルの利点には以下があります。

〇低い初期コスト
購入するのではなく、月額や年額で利用できるため、企業にとって導入しやすい。

〇スケーラビリティ
利用者数や機能を容易に増減できるため、企業の成長に合わせた柔軟な運用が可能。

〇アクセス性
インターネット環境があれば、どこからでも利用可能で、リモートワークにも対応。

このような利点により、SaaSは企業の効率化やコスト削減をサポートし、特にクラウドベースのソリューションが求められる現代において重要な役割を果たしています。

SaaS業界のプレイヤー

SaaS業界には、さまざまな規模の企業が存在し、各企業が特定の市場や業界に特化しています。

以下に、主要なプレイヤーを国内外、大企業向けと中小企業向けに分けて紹介します。

国内の主要プレイヤー

〇 大企業向け
Cybozu(サイボウズ)
: グループウェアや業務アプリケーションを提供し、大規模な企業での利用が進んでいます。
Sansan: 名刺管理システムを提供しており、大企業での顧客管理に貢献。

〇 中小企業向け
Freee: クラウド会計ソフトを提供し、中小企業や個人事業主に広く採用されています。
SmartHR: 人事・労務管理ツールを提供しており、特に中小企業向けに特化しています。

海外の主要プレイヤー

〇 大企業向け
Salesforce: CRM(顧客関係管理)の分野で業界をリードしており、大企業の営業、マーケティング、サービスを支援。
Microsoft: Office 365などのクラウドベースの生産性ツールを提供し、企業全体での統合ソリューションを提供。

〇 中小企業向け
Zoom
: ビデオ会議ツールとして、リモートワークや中小企業での活用が進んでいます。
Slack: チームコミュニケーションツールとして、中小企業やスタートアップに広く利用されています。

◼︎SaaS業界の主要プレイヤーはこちらで徹底解説!

https://careerladder.jp/salesladder/blog/1134/

SaaS営業職の役割と仕事内容

SaaS営業職は、企業に対してSaaS製品を提案・販売し、契約を締結する役割を担います。

具体的な仕事内容は以下の通りです。

〇リードジェネレーション
潜在顧客を特定し、アプローチを行う。

〇課題ヒアリング
顧客のニーズを詳細に聞き出し、適切なソリューションを提案。

〇契約交渉
製品デモを行い、契約に向けた交渉を進める。

〇カスタマーサクセス
契約後も顧客との関係を維持し、製品の効果的な活用を支援。

SaaS営業は単なる販売にとどまらず、顧客との長期的な関係構築が重要な仕事です。

営業職にとってのSaaS業界の魅力

SaaS業界は、営業職にとって非常に魅力的なキャリアフィールドであり、以下のような特徴があります。

急成長市場
SaaS市場は急速に成長しています。
2023年には、企業の99%が少なくとも1つのSaaSアプリケーションを利用しており、2027年には市場規模がさらに拡大する見込みです。
SaaS市場の成長は、営業職にとって新しいビジネスチャンスを広げ、積極的にキャリアを展開できるフィールドを提供しています。

〇 高い収益性と報酬
SaaS企業は高い利益率を持つため、営業職にも高額のインセンティブが提供されます。
多くのSaaS営業職は、成果に応じたコミッションを含めると、年収600万~1200万円以上を得ることが可能です。
特に外資系のSaaS企業では、さらなる高収入が期待できる場合もあります。

〇 ワークライフバランスの良さ
SaaS企業の多くは、リモートワークやフレックスタイム制度を導入しており、柔軟な働き方が可能です。
これにより、家庭や個人の時間を大切にしながら、効率的に働くことができます。
また、SaaS企業は充実した福利厚生を提供しており、健康保険やリモートワーク手当など、従業員の生活を支える制度が整っています。

市場価値の高さ
SaaS営業職で得たスキルや経験は、非常に市場価値が高いです。
SaaS業界での経験は、他の業界でも高く評価され、カスタマーサクセス、プロダクトマネージャー、マーケティングなど、他の職種へのキャリアパスも広がります。SaaS企業で培ったスキルは、今後のキャリアにおいて強力な武器となります。

〇 仕事のやりがい
SaaS製品は、企業の業務効率を大幅に改善するため、営業職として顧客に提供する価値が非常に高いです。
成功した導入が企業全体の生産性向上につながるため、顧客のビジネス成功に直接貢献できる点は大きなやりがいとなります。
また、市場の変化に対応しながら新しい製品を提供する機会が多く、常に挑戦と成長が求められる環境です。

SaaS業界は、将来性、収益性、ワークライフバランスの良さ、市場価値の高さ、そしてやりがいのある仕事が揃った、営業職にとって非常に魅力的なキャリアフィールドです。

SaaS営業職の種類:The Model

SaaS営業職は、その業務内容や顧客との関わり方に応じて、いくつかの役割に分けられます。

SaaS業界でよく見られる代表的な営業職のモデルには、インサイドセールスフィールドセールスカスタマーサクセスの3つがあります。

それぞれの役割は、SaaSビジネスの成功に欠かせない重要な要素であり、各ポジションが異なるスキルと責任を持っています。

インサイドセールス

インサイドセールスは、主に電話やメール、オンライン会議ツールを使ってリードジェネレーション(見込み顧客の発掘)や初期の営業活動を行う役割です。
オフィス内で働くことが多く、以下のような業務が中心となります。

〇リードジェネレーション
マーケティング部門から提供されるリードを元に、見込み顧客にアプローチします。潜在的なニーズを掘り起こし、商談の機会を創出します。

〇顧客ニーズのヒアリング
見込み顧客の課題やニーズを詳細に聞き出し、適切な解決策を提案します。

〇商談設定
フィールドセールスやアカウントマネージャーとの連携を図り、顧客との商談の機会を設定します。

インサイドセールスは、フィールドセールスに比べて迅速に多くのリードに対応する必要があるため、効率的なコミュニケーションスキルが求められます。また、技術的な知識製品理解も重要です。

1日の流れ

9:00朝のミーティング
チーム全体で、1日の目標や戦略を確認します。リードの進捗状況や課題を共有し、対応策を話し合います。
10:00 リードジェネレーション
CRMシステムを使って、新しい見込み顧客リストを作成し、アプローチを開始します。電話やメールを通じて、商談の機会を探ります。
12:00昼食
午前中の成果を振り返り、午後の戦略を立てながらリフレッシュします。
13:00フォローアップ
既にアプローチした見込み顧客に対して、追加の情報提供や商談設定のためのフォローアップを行います。
15:00商談設定
見込み顧客との商談のアポをフィールドセールスやアカウントマネージャーと調整します。
17:00終了報告と日報作成
1日の成果をチームリーダーに報告し、次の日の計画を立てます。

インサイドセールスは、効率性が求められ、多くの顧客と短時間でコミュニケーションを取る必要があります。リモートでの働き方が中心となり、自律的に仕事を進めることが重要です。

◼︎インサイドセールスの年収事情はこちらで解説!

https://careerladder.jp/salesladder/blog/1688/

フィールドセールス

フィールドセールスは、顧客との対面での商談や契約交渉を担当する営業職です。
インサイドセールスがリードを作成し、初期のアプローチを行った後、フィールドセールスが実際に顧客を訪問し、詳細な提案を行います。

主な業務内容は次の通りです。

〇商談と提案
顧客のニーズに応じたカスタマイズ提案を行い、製品やサービスの導入を推進します。顧客の現場で具体的なデモを実施することも多いです。

〇契約交渉
価格交渉や契約条件の調整を行い、契約締結を目指します。これには、法的な理解や契約書の作成も含まれます。

〇顧客関係の維持
契約後も継続的に顧客と関わりを持ち、追加サービスの提案やアップセルの機会を探ります。

フィールドセールスは、顧客との直接的な関係構築が重要であり、高い対人スキルと交渉力が求められます。また、製品の詳細な知識業界理解が不可欠です。

1日の流れ

8:00移動と準備
顧客訪問のために移動し、商談に向けた準備を行います。プレゼン資料や製品デモの確認を行い、顧客のニーズに合わせた提案内容を再確認します。
10:00顧客訪問と商談
顧客と対面で商談を行います。顧客の課題やニーズを深掘りし、自社製品がどのように貢献できるかを提案します。
12:00昼食と移動
午前中の商談を振り返り、次の顧客訪問に向けた準備を進めながら、次の商談先へ移動します。
14:00契約交渉
商談が進んだ顧客に対して、具体的な契約条件を交渉します。必要に応じて法務部門と連携し、契約書を作成します。
16:00フォローアップと新規商談
契約交渉後のフォローアップを行い、追加の情報提供や条件調整を行います。また、次の新規商談のアポイントメントを設定します。
18:00日報作成とレポート
1日の活動をまとめ、チームに報告します。次の日の訪問スケジュールを確認し、準備を行います。

フィールドセールスは、顧客との対面での関係構築が重要であり、柔軟性と交渉力が求められます。日々のスケジュール管理と移動が多いため、効率的な時間管理が不可欠です。

カスタマーサクセス

カスタマーサクセスは、既存顧客がSaaS製品を効果的に活用し、満足度を高めるためのサポートを提供する役割です。

主な業務内容は以下の通りです。

〇オンボーディング
新規顧客が製品をスムーズに導入できるよう、初期設定やトレーニングを提供します。

〇顧客サポート
製品の使用に関する質問や問題に対して、迅速に対応します。顧客が最大限に製品を活用できるよう支援します。

〇契約更新とアップセル
顧客が継続的にサービスを利用するよう、契約更新の提案を行います。また、追加機能やサービスの提案を通じてアップセルを狙います。

カスタマーサクセスは、顧客の成功を自社の成功と見なし、長期的な関係を築くことが目的です。顧客満足度を高めるため、製品の深い理解優れたコミュニケーション能力が求められます。

1日の流れ

9:00顧客状況の確認
顧客の利用状況や満足度をCRMシステムで確認し、サポートが必要な顧客を特定します。
10:00オンボーディング
新規顧客に対して、製品の導入サポートを行います。オンラインミーティングを通じて、製品の設定や初期トレーニングを提供します。
12:00昼食
午前中のサポート内容を振り返り、午後の業務に備えます。
13:00顧客サポート
既存顧客からの問い合わせに対応し、製品の活用方法についてアドバイスを行います。技術的な問題が発生した場合は、エンジニアリングチームと連携して解決します。
15:00契約更新とアップセル提案
契約更新の時期が近づいている顧客に対して、契約延長の提案や、追加機能の導入を提案します。
17:00顧客フィードバックの整理
顧客から得たフィードバックを整理し、製品改善の提案としてプロダクトマネージャーに共有します。

カスタマーサクセスは、顧客との長期的な関係構築が重要であり、コミュニケーション能力と製品に関する深い知識が求められます。顧客満足度の向上が、自社の収益にも直結するため、責任の大きいポジションです。

◼︎◼︎SaaSカスタマーサクセスへの転職が気になる方はこちらをチェック

https://careerladder.jp/salesladder/blog/1598/
https://careerladder.jp/salesladder/blog/1676/

SaaS営業の具体的なキャリアパスとは?

SaaS系営業では、キャリアプランが多様であり、個々のスキルや経験に応じてさまざまな方向へキャリアを発展させることが可能です。

以下に、代表的なキャリアパスを解説します。

インサイドセールスからフィールドセールスへのステップアップ

インサイドセールスは、営業経験があれば採用されやすい職種です。ここでの経験は、顧客ニーズの把握や基本的な営業スキルの習得に役立ちます。

インサイドセールスで成果を上げると、フィールドセールスへステップアップするチャンスが訪れます。

フィールドセールスでは、対面での商談や契約交渉が中心となり、より高度な営業スキルが求められます。

〇必要なスキル
顧客との信頼関係構築、交渉力、製品知識の深さ。

〇キャリアアップのポイント
リードの獲得数や商談設定数などの成果指標で高いパフォーマンスを示すことが重要です。

カスタマーサクセスやアカウントマネジメントへの異動

カスタマーサクセスやアカウントマネジメントへの異動は、顧客との長期的な関係構築に興味がある営業職にとって魅力的なキャリアパスです。これらの役割では、顧客がSaaS製品を最大限に活用できるよう支援し、契約の更新や追加サービスの提案を通じて企業の収益を拡大します。

〇必要なスキル
顧客対応力、問題解決力、製品活用の提案力

〇キャリアアップのポイント
顧客満足度の向上や契約更新率の高さが評価されるポイントとなります。

セールスマネージャーへの昇進

セールスマネージャーは、営業チーム全体をリードし、組織としての営業目標達成を目指します。マネージャーとしての役割には、メンバーの育成、戦略の立案、成果の管理などが含まれます。
セールスマネージャーは、チームの成果に直接影響を与える重要なポジションです。

〇必要なスキル
リーダーシップ、戦略的思考、データ分析力

〇キャリアアップのポイント
チームの営業成績やメンバーの成長を促進し、組織全体のパフォーマンスを向上させることが求められます。

営業ディレクターや事業責任者へのキャリアパス

セールスマネージャーとしての経験を積んだ後、次のステップとして営業ディレクターや事業責任者のポジションが目指せます。これらの役割では、営業戦略の策定や全体的な事業運営に携わり、企業の成長に直接貢献します。

〇必要なスキル
ビジネス戦略の理解、部門横断的なリーダーシップ、収益管理

〇キャリアアップのポイント
企業全体の営業戦略を成功に導くことが評価され、経営陣との連携が求められます。

独立・コンサルタントとしてのキャリア

SaaS営業で十分な経験と実績を積んだ後、独立してコンサルタントとして活動する道もあります。営業コンサルタントとして、他企業に営業戦略のアドバイスを提供するなど、より柔軟で自主的なキャリアを築くことができます。

〇必要なスキル
営業経験の豊富さ、業界知識、ネットワークの構築

〇キャリアアップのポイント
顧客に対して具体的かつ実践的な改善提案を行い、成功事例を作ることが成功の鍵です。

これらのキャリアパスは、それぞれ異なるスキルセットや経験を必要としますが、いずれもSaaS営業職としての成長を促進するための選択肢です。自分の強みや興味に合わせて、最適なキャリアパスを選び、成功に向けて歩みを進めましょう。

SaaS営業の年収推移は?

SaaS業界は、営業職にとって非常に収益性の高い分野であり、経験やポジションに応じて年収が大きく変動します。

以下に、SaaS営業職の一般的な年収推移について解説します。

給与設計

SaaS営業の給与は、基本給と成果に応じたインセンティブで構成されることが一般的です。インセンティブは、達成した売上目標や契約の更新率、アップセルの成功によって変動します。特に、コミッションの割合が高いことが多く、高いパフォーマンスを発揮すればするほど収入が増える仕組みです。

〇基本給
通常の給与部分で、経験や企業規模によって異なります。

〇インセンティブ
売上や契約更新に応じて支払われる報酬。企業によっては基本給の50%以上を占めることもあります。

未経験者の初年度年収

未経験からSaaS営業職に転職した場合、初年度の年収は400万~600万円程度です。

基本給300万~400万円
インセンティブ100万~200万円程度

初年度は基本的な営業スキルや製品知識を習得しながら成果を上げる時期です。成功すれば、2年目以降にインセンティブが大幅に増える可能性があります。

中堅営業職の年収

営業職として3~5年の経験を積むと、年収は600万~800万円に達します。

基本給400万~500万円
インセンティブ200万~300万円

この段階では、顧客との関係構築や契約交渉のスキルが成熟し、安定したパフォーマンスを発揮できるようになります。インセンティブも成果に応じて大きく変動し、チームリーダー的な役割を担うことも増えます。

マネジメント職の年収

5~10年目には、セールスマネージャーやチームリーダーといったマネジメント職に昇進することが期待されます。この場合、年収は800万~1200万円に上昇します。

基本給500万~700万円
インセンティブ300万~500万円

この段階では、チーム全体の営業成績を管理し、戦略的な営業活動を推進する役割を担います。成果に応じたインセンティブも大きくなるため、チームのパフォーマンスが直接的に報酬に反映されます。

トップ営業や独立後の年収

10年以上の経験を積み、トップ営業や営業ディレクターとして活躍する、または独立してコンサルタントとして活動する場合、年収は1500万円以上に達することが多いです。

〇トップ営業
成功した営業プロフェッショナルは、2000万円以上の年収を得ることも可能です。

〇独立・コンサルタント
独立後は、契約数やクライアントの規模に応じて年収が大きく変動しますが、収益性の高いプロジェクトに携わることで、年収3000万円を超えるケースもあります。

SaaS営業職の年収は、経験と成果次第で大きく向上します。特にインセンティブ制度が充実しているため、積極的に成果を追求する姿勢が重要です。また、キャリアのステージに応じて、さらなる成長と高収入を目指すことが可能です。

◼︎SaaS営業の年収が気になる方はこちらもチェック

https://careerladder.jp/salesladder/blog/1549/

SaaS営業からの転職先

SaaS営業職で培ったスキルや経験は、他の職種にも大きく活かすことができ、転職の選択肢は非常に広がります。

ここでは、SaaS営業からの代表的な転職先を紹介します。

プロダクトマネージャー (Product Manager)

プロダクトマネージャーは、製品の企画・開発から市場投入までを管理する役割です。SaaS営業で得た顧客のフィードバックや市場動向の理解を基に、製品の方向性を決定し、ユーザーが本当に求める機能やサービスを開発します。プロダクトの成功は、企業の成長に直結するため、ビジネス戦略の一環として重要な役割を果たします。

〇主な業務
製品戦略の立案、市場調査、開発チームとの連携、ユーザーニーズの分析

〇必要なスキル
ビジネス戦略の理解、プロジェクト管理能力、マーケットインサイト

マーケティング (Marketing)

マーケティング分野では、SaaS営業で培った市場理解や顧客洞察力が強力な武器となります。特に、デジタルマーケティングやコンテンツマーケティングにおいて、製品の価値を適切に伝えるための戦略立案やキャンペーンの実行が求められます。また、営業とマーケティングが連携してリードを効果的に生成し、売上につなげる役割も重要です。

〇主な業務
マーケティング戦略の立案、キャンペーンの実行、リードジェネレーション

〇必要なスキル
分析力、コミュニケーション能力、クリエイティブな発想

営業コンサルタント

営業コンサルタントとしてのキャリアは、豊富な営業経験を持つプロフェッショナルにとって魅力的です。他企業に対して営業戦略のアドバイスを提供し、営業プロセスの改善や売上向上を支援します。コンサルタントとして独立するケースも多く、クライアントのニーズに応じたカスタマイズされた解決策を提供することが求められます。

〇主な業務
営業戦略の立案、営業プロセスの改善、クライアントへのアドバイス提供

〇必要なスキル
コンサルティング能力、分析力、業界知識

事業開発 (Business Development)

事業開発は、新しいビジネスチャンスの創出やパートナーシップの構築、アライアンス戦略の策定に関与する役割です。SaaS営業で得たネットワークや市場知識を活かし、企業の成長を推進します。特に、スタートアップ企業や成長期にある企業では、事業開発が企業の将来を左右する重要なポジションとなります。

〇主な業務
新規ビジネスの立ち上げ、パートナーシップの構築、事業戦略の策定

〇必要なスキル
ネットワーキング能力、交渉力、ビジネス戦略の理解

SaaS系企業への転職は
営業特化のセールスラダーを活用!

SaaS業界への転職は、その専門性の高さや求められるスキルの厳しさから、他業界への転職よりも難しいと言われています。

しかし、だからこそ、営業職特化の転職エージェント『セールスラダー』を活用することで、転職成功率を大幅に高めることができます。

オンライン面談2回で
書類をプロが作成

『セールスラダー』では、まずオンライン面談を通じて、あなたの経歴や希望を詳しくヒアリングします。この面談は1回60分のセッションを2回行い、その内容をもとに、プロのキャリアコンサルタントがあなたの強みを最大限にアピールできる履歴書・職務経歴書を作成します。

ポイント
忙しい営業職の方でも、オンラインで完結するため、時間や場所を選ばずに利用可能です。また、プロによる書類作成は、面接官に強い印象を与えるため、書類選考通過率が向上します。

営業職特化だからこその豊富な求人数

『セールスラダー』は、営業職に特化した転職エージェントとして、一般には公開されていない非公開求人を多数取り扱っています。これにより、SaaS業界への転職を目指す方にとって、よりマッチした求人に出会えるチャンスが広がります。

▪ポイント
営業職に特化しているため、求人数が豊富で、あなたのキャリアやスキルに最適なポジションを見つけることができます。特に、SaaS業界でのキャリアを目指す方には、業界に精通したコンサルタントが、最適な求人を紹介します。

無制限の面接練習で内定率アップ!

『セールスラダー』では、無制限の面接練習を提供しており、これによって面接本番でのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。面接官の視点からフィードバックを受け、改善点を練習ごとに修正することで、確実に内定獲得へと近づけます。

▪ポイント
面接練習は、SaaS業界特有の質問やケーススタディを想定して行われるため、本番に向けて的確な準備ができます。特に、競争の激しいSaaS業界では、このような準備が内定獲得の鍵となります。

よくある質問

Sierとの違いを教えてください

A:SaaS営業とSIer(システムインテグレーター)営業は、提供するサービスや営業のアプローチに大きな違いがあります。

〇 提供するサービス
SaaS営業は、インターネットを通じて提供されるソフトウェアを販売します。これらのサービスはクラウド上で動作し、サブスクリプション形式で提供されることが一般的です。顧客は常に最新のソフトウェアを使用でき、初期コストが低いという特徴があります。

SIer営業は、企業のシステム構築やカスタマイズを請け負う形でサービスを提供します。これには、ハードウェアやソフトウェアの選定・導入、そしてそれらを組み合わせたシステム全体の設計・構築が含まれます。プロジェクト単位での契約が主流で、導入には多大なコストと時間がかかることが多いです。

〇 営業のアプローチ
SaaS営業は、顧客の課題を迅速に解決できるソリューションを提案し、短期間で契約に結びつけることが重要です。導入が比較的簡単なため、契約後のサポートや顧客の成功を促進するカスタマーサクセスが重視されます。

SIer営業は、長期間にわたるプロジェクト管理や、複雑なシステムの提案・調整が求められます。顧客と密接に連携しながら、要件定義や設計、導入を行い、プロジェクト全体を成功に導くことが重要です。

:営業職からSaaS営業を目指す志望動機はどういったものがありますか?

A:SaaS営業を目指す際の志望動機には、以下のようなポイントが考えられます。

〇 成長市場でのキャリア構築
SaaS業界は急速に成長しており、新しいビジネスチャンスが多く存在します。営業として、こうした成長市場で自身のキャリアを築きたいという動機は非常に説得力があります。

〇 顧客への価値提供
SaaS製品は、顧客の課題を迅速に解決し、業務効率化やコスト削減に直結することが多いです。営業職として、顧客に直接的な価値を提供し、その成功に貢献したいという志向は、SaaS営業の特性にマッチしています。

〇 成果に応じた報酬制度
SaaS営業は、成果に応じたインセンティブが多く、努力次第で高収入を得られる点が魅力です。自分の成果がダイレクトに収入に反映される環境で働きたいという動機も、SaaS営業を志望する理由として有効です。

〇 柔軟な働き方
SaaS企業はリモートワークやフレックス制度が普及しているため、ワークライフバランスを保ちながら働きたいという点も、志望動機として挙げられます。

:SaaS営業は「きつい」「やめとけ」と言われるのはなぜですか?

A:SaaS営業が「きつい」や「やめとけ」と言われることがあるのは、次のような理由からです。

〇 成果プレッシャーが大きい
SaaS営業は、短期間で成果を求められることが多く、厳しい目標設定に対するプレッシャーがあります。営業成績が収入に直結するため、プレッシャーを感じやすいです。

〇 顧客ニーズへの適応が難しい
SaaS製品は日々進化しており、顧客のニーズも多様化しています。
そのため、常に最新の製品知識を習得し、変化するニーズに対応することが求められます。これには相当な勉強と努力が必要です。

〇 競争が激しい
SaaS市場は急速に成長している分、競合も多く、営業として成果を出すには他社との差別化が必要です。
厳しい競争の中で成果を上げるのは容易ではありません。

〇 長時間労働の可能性
顧客対応や目標達成のために、労働時間が長くなることもあります。
特に契約の締結時期や、目標未達の際には、長時間労働を余儀なくされることがあります。

これらの要因から、SaaS営業が「きつい」と感じる人もいますが、その一方で、挑戦的で成果を上げた際の達成感や報酬が大きい職種でもあります。

まとめ

SaaS(Software as a Service)業界は、成長著しいIT分野であり、営業職にとっても多くのチャンスを提供しています。この記事では、未経験からSaaS営業職へ転職を考えている方に向けて、業界の概要やキャリアパス、年収推移、さらには転職のポイントまでを詳しく解説しました。

SaaS業界では、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスといった多様な営業職の役割が存在し、それぞれが異なるスキルと責任を持っています。これらのポジションは、営業経験を積むことで次のステップへの道が広がり、マネジメント職やプロダクトマネージャー、さらには独立してコンサルタントとしてのキャリアも目指すことが可能です。

また、SaaS業界の給与設計は、基本給に加えて高いインセンティブが特徴であり、成果に応じて年収が大きく変動します。未経験者でも初年度に400万~600万円を稼ぐことができ、中堅営業職やマネジメント職になれば、さらに高い収入を得るチャンスが広がります。

転職を考える際には、求められるスキルや業務内容をしっかり理解し、自身の営業実績を定量的にアピールすることが成功の鍵です。また、転職後のキャリアパスを見据えた計画を立て、SaaS業界でのキャリアを築いていくことが重要です。

最後に、転職活動においては、専門のエージェントサービスを活用することで、よりスムーズに、かつ的確なサポートを受けることができます。SalesLadderのような営業職特化のサービスを活用し、あなたのキャリアアップを実現しましょう。

SaaS業界での成功を目指し、今こそ一歩を踏み出す時です。

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この記事を書いた人

加藤 空

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