本記事ではM&A仲介の業界団体である、M&A仲介協会について解説します！
弊社はM&A仲介業に特化した人材エージェントですので、業界経験問わず幅広くM&A仲介会社への転職支援をさせていただいております。
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目次
M&A仲介協会とは
そもそもM&A仲介協会とは、正式名称は一般社団法人 M&A仲介協会で設立は2021年10月1日のため、まだ比較的新しい団体です。
設立の目的としては公式ホームページを参照すると以下のように記載があります。
M&A仲介業の健全な発達を図り、
もって日本国経済の発展と維持に寄与することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
活動内容
01 M&A仲介の公正・円滑な取引の促進
02 中小M&Aガイドラインを含む適正な取引ルールの徹底
03 M&A支援人材の育成サポート
04 M&A仲介に係る苦情相談窓口の運営
05 その他前各号に附帯関連する事業
要するに、中小企業庁が策定した中小M&Aガイドライン(中小M&Aをサポートする各種支援機関の手引き・行動指針を示したもの)を会員で徹底し、M&A仲介の公正な取引を促進するための団体と理解すれば良いと思います。
M&A仲介協会の役員は？
代表理事はプライム上場の1社である荒井社長が務めています。
その他理事はオンデックの久保社長、名南M&Aの篠田社長、M&Aキャピタルパートナーズの中村社長、M&Aセンターの三宅社長が務めておりM&A仲介会社の中でも上場企業が中心になって、設立した団体ということが分かります。
また現在はM&A仲介会社だけでなく、M&A仲介業務も行う鹿児島銀行や三十銀行など地方銀行も正会員としているほかM&A保険との関係から、協賛会員として東京海上日動保険と三井住友海上保険が在籍しており、中小M&Aを取り巻くあらゆる企業が所属しています。
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