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【転職情報】証券会社からのM&A仲介会社への転職をオススメする理由5選!

この記事は現在証券会社にお勤めの方でM&A仲介会社への転職を検討されている方に向けて、証券会社からM&A仲介会社へ転職することをオススメする理由についてランキング形式で紹介します。証券会社からM&A仲介会社への転職を検討している方は必見です!

M&A仲介業界とは

そもそもM&A(エムアンドエー)とはMerger(合併)and Acquisitions(買収)の略で、「会社もしくは経営権の取得」を意味します。上記M&Aの仲介を行うため、具体的には会社を売却、買収する両者の間に立ち、その取引を円滑に行えるようにアドバイスを行うことが主な業務内容となっております。業界としては少子高齢化を背景とした後継者不在によって、黒字にも関わらず廃業を選択する経営者も多く、その解決手段としてのM&Aが大きく注目を集めています。中小企業の出口戦略を考えた際に考えられる方法は以下5つしかありません

  • 親族内での承継
  • 役員社員への承継
  • M&A(第三者への承継)
  • 上場
  • 廃業

そのため、株主としての利潤を獲得でき、他社と連携して事業を拡大できるM&Aは有効な出口戦略として活用されています

証券会社からのM&A仲介会社への転職をオススメする理由

第5位:大きな仕事が任せられる

一般的にM&A仲介会社で行われている企業のM&Aは譲渡企業の売上数億円以上、譲受企業の売上は数十億円以上の企業同士の取引になります。
対峙する相手もオーナー経営者や、経営企画部長クラスの方と接することが多く、意思決定における上流のとの交渉が多くなります。
譲渡対価も数億円がスタンダードなため、他のどの営業よりも大きな金額が動く仕事を自分が主体となって推進することができます。

第4位:転勤が少ない

M&A仲介会社では、証券会社等の金融機関と異なり転勤が少ないです。
その理由はM&A仲介会社がそもそもの採用時に、その拠点での採用を行っていることに起因しております。金融機関に勤めていると数年に一度の転勤がつきもので、ライフプランを練りづらいというデメリットがあるかと思いますが、その点M&A仲介会社では克服されるかと思います。

第3位:専門的な知識が身につく

「M&Aアドバイザーの仕事は財務会計・税務・法律のるつぼ」と表現される様に、その業務範囲は広く、幅広い知識と能力を必要とします。
また、M&Aアドバイザーとしてプロフェッショナルになる為には、財務会計・税務・法律の他に、経営を理解し、交渉やファシリテーション等のコミュニケーション能力の高さも必要となります。
特にM&Aのプロセスにおける買収監査の際には、監査人(一般的には譲受企業が選定をした公認会計士や弁護士)に対して必要とされる情報を提供するように調整をしなくてはならず、最低限の財務会計・税務・法律の知識は求められます。

第2位:年収が上がる可能性が高い

東洋経済の年収ランキングにも掲載される等、一般的な給与水準と比較して高いことで知られています。証券会社の年収も比較的高いですが、大幅に年収がアップする可能性が高いです。実際に当社から紹介をさせていただいた証券会社出身の方で前職の年収から2倍以上になったという声もいただいております。

第1位:証券会社での経験・経歴を活かすことができる

富裕層特にオーナー経営者に対する営業経験がM&A仲介会社でも活かすことができます。
先述した通りM&Aの仲介業務は財務会計の知識だけでなく、いかにオーナー経営者に信頼を寄せてもらえるかが重要です。
その点証券会社で、オーナーの懐に入り資産運用のアドバイスをした経験は、類似点がありM&A仲介会社でも活かすことができると考えます。

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