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株式会社オンデックの転職|年収・評判・選考難易度・将来性を徹底解説【2026年最新】

  • 投稿カテゴリー:企業研究

「株式会社オンデックへの転職を考えているが、年収や評判は実際どうなの?」「中小企業M&Aに強い会社と聞くけれど、選考は難しい?」——本記事では、M&A業界専門の転職エージェントCareer Ladderが、2025年11月期の最新IR・採用データをもとに、株式会社オンデック(証券コード:7360)の年収・評判・選考フロー・転職難易度・将来性までを徹底解説します。

「中小企業M&Aのパイオニア」として東証グロースに上場するオンデックは、M&Aキャピタルパートナーズなどの大手M&A仲介とは異なる魅力を持つ会社です。転職を検討する方が本当に知りたいリアルな情報をまとめました。

株式会社オンデックの転職

この記事でわかること

  • 株式会社オンデックの会社概要・沿革・グループ事業・2025年11月期の最新業績
  • 代表・久保良介氏の経歴と「ONDECK WAY」の経営理念
  • オンデックのM&Aサービス・仲介手数料(着手金・中間報酬・成功報酬)・支援の流れ
  • オンデックの平均年収・年代別/役職別の給与水準
  • 転職・中途採用の募集職種・選考フロー・応募条件・転職難易度
  • 働く環境・ワークライフバランス・残業時間の実態
  • 社員の評判・口コミ(働き方・成長・年収・カルチャー)とメリット・デメリット
  • オンデックがおすすめな人・向いていない人
  • 他のM&A仲介会社(大手)との違い・比較

株式会社オンデックとは?会社概要

株式会社オンデック(ONDECK Co., Ltd.)は、中小企業のM&A支援に特化したM&A仲介会社です。2005年の創業以来「誇れる仕事」をモットーに、高いモラルとコンサルティング品質にこだわり、業界の第一線を走り続けています。2020年12月には東証マザーズ(現:東証グロース)に上場し、高い信頼性と実績を誇ります。

ONDECKロゴ
項目内容
会社名株式会社オンデック(ONDECK Co., Ltd.)
証券コード7360(東証グロース市場)
創業/設立2005年7月創業/2007年12月設立
上場2020年12月(東証マザーズ→現グロース)
資本金3億7,272万円
本社所在地大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町3F
東京拠点東京都港区赤坂2丁目3-5 赤坂スターゲートプラザ15F
代表者久保 良介(代表取締役社長)
従業員数約57名(うちコンサルタント約35名)
事業内容M&Aの仲介・斡旋・アドバイザリー業務/企業・事業の再生・再構築アドバイザリー/デューデリジェンス業務

沿革・創業からの成長と拠点

オンデックは2005年に大阪で創業し、中小企業M&A支援のパイオニアとしての地位を築いてきました。2015年には東京オフィスを開設し、大阪・東京の2拠点体制で全国の中小企業のM&Aニーズに対応。事業承継型M&Aの急増やイグジット型M&Aの定着といった市場の変化に対応し、2020年12月の上場で業界のリーダーシップを確立しました。

グループ事業(M&A・投資・コンサルティング・税務)

近年はコンサルティング子会社(オンデックコンサルティング)を設立し、M&A仲介・アドバイザリーにとどまらず、投資事業・成長戦略コンサルティング・税理士法人との連携による税務サポートまで、企業の成長を総合的に支援するグループ体制を構築しています。

代表・久保良介氏とONDECK WAY(経営理念)

オンデックの経営理念

代表取締役社長・久保良介氏のプロフィール

代表取締役社長の久保良介(くぼ りょうすけ)氏は大阪府出身、関西大学卒業。前職は商社の経営企画室で各種プロジェクトのマネジメントを経験しました。M&A未経験から書籍や専門家への相談を通じてノウハウを蓄積し、2005年にオンデックを創業。中小企業M&A支援のパイオニアとして業界を切り拓いてきました。

久保氏は中小企業庁の「事業引継ぎガイドライン2014」「中小M&Aガイドライン2020」の検討委員を務め、2021年創設の一般社団法人M&A仲介協会には理事として参画。M&A業界の健全な発展を制度面でも牽引する人物として知られています。

ONDECK WAY ―「道徳ある経済的価値の創出」

オンデックは経営理念として「企業の成長と変革の触媒」を掲げ、その行動指針であるONDECK WAYの中心に「道徳ある経済的価値の創出」を据えています。「M&Aの本質的意義=企業の成長の実現」に徹底的にこだわり、創業者・経営者・親族・社員という「人」の想いと歴史を重視。常に「4つのステークホルダー(株主・経営・社員・取引先)」への配慮を欠かさない当事者意識をもった実践家集団であることを志向しています。

その根幹にあるのが「倫理と経済の両輪」という考え方です。「誇れる仕事をすることで、自然と適正な利益がついてくる」という信念のもと、モラルを重視したコンサルティングと顧客ファーストの姿勢を貫き、長期的な信頼関係の構築を重視しています。短期的な利益追求に偏らない文化は、転職後に働くうえでも重要なカルチャーフィットの判断軸になります。

オンデックの強みと特徴

オンデックがM&A支援業界で高い評価を得ている理由は、他社にはない強みと差別化ポイントにあります。

①総合力にこだわるM&A支援

多くのM&A支援企業が「マッチング」のみに注力する中、オンデックは事業視点を中心に据えたコンサルティングを提供しています。事業視点での深い理解を基に最適なスキームを提案し、課題の論点整理・対応策の立案、プロジェクトマネジメント力を駆使して案件を円滑に進行。M&A後の企業成長まで見据えた総合的な支援が強みです。

②有資格者・BIG4出身者の多数在籍

公認会計士・税理士など士業資格を持つ専門家や、大手監査法人(BIG4)・戦略ファーム出身のコンサルタントが多数在籍し、財務・税務・法務の高度な知見をワンストップで提供できる体制を構築しています。M&A未経験で入社しても、質の高い専門家から学べる環境が整っています。

③2万社超のネットワークと中小企業特化

金融機関・会計事務所など2万を超える組織・団体とのネットワークを活かし、中小企業M&Aに特化した質の高いマッチングを実現。数千万円規模から数十億円規模まで、案件規模に制限を設けず柔軟に対応しています。

オンデックのM&Aサービスと仲介手数料

オンデックのM&Aサービスは、事業承継型M&A・イグジット型M&A・MBO支援・買収提案型M&A支援の4本柱です。後継者不在の中小企業の事業承継から、スタートアップのイグジット、経営陣によるMBOまで幅広くカバーしています。

仲介手数料(料金体系)

報酬内容
着手金譲渡側は基本無料(資料作成等で別途費用が発生する場合あり)
中間報酬基本合意(LOI)締結時に一部を支払い
成功報酬レーマン方式(取引金額に応じ5%〜1%の段階制)

M&A仲介の年収が高い背景には、この成功報酬(レーマン方式)の仕組みがあります。報酬構造の詳細はM&A仲介の年収はなぜ高いのか|レーマン方式・単価・粗利構造で詳しく解説しています。また、2024年以降は中小M&A市場の改革(手数料17項目開示・利益相反規制)が進んでおり、透明性ある料金体系を採用するオンデックの姿勢は時流に合致しています。

M&A支援の流れ(譲渡側・買収側)

譲渡側は「相談・簡易企業評価→アドバイザリー契約→譲渡先の選定・打診→トップ面談→基本合意→デューデリジェンス→最終契約・クロージング」、買収側は「相談→案件紹介→検討・トップ面談→基本合意→買収監査→成約」という流れで進みます。M&Aアドバイザーはこの全工程を伴走支援します。デューデリジェンス(買収監査)の重要性も合わせて理解しておくと、選考でも役立ちます。

業績・実績【2025年11月期 決算速報】

2026年1月13日に開示された2025年11月期の連結決算では、前期から一転して減収・営業赤字となりました。転職を検討するうえで業績の波は重要な判断材料です。包み隠さず最新の数字を解説します。

オンデック2025年11月期 業績サマリー

2025年11月期(実績)と前期比較

指標2024年11月期2025年11月期増減
売上高16.65億円(過去最高)8.64億円▲48.1%
営業利益3.67億円▲2.21億円赤字転落
経常利益3.67億円▲2.19億円赤字転落
当期純利益2.39億円▲1.51億円赤字転落
成約件数32件22件▲10件(▲31.3%)
新規受託件数52件39件▲13件

※2025年11月期は連結決算初年度です。営業利益・経常利益・当期純利益の前期数値は単体ベースの参考値です。

赤字転落の主因は、期末に見込んでいた複数の大型案件が翌期へずれ込んだこと(期ずれ)と、平均報酬単価が当初計画(46百万円)を下回ったことです。成約件数22件は当初計画33件を大きく下回り、コンサルタント数も計画の42名に対し35名にとどまりました。M&A仲介は1件あたりの成功報酬が大きいぶん、大型案件のタイミング次第で業績が大きく振れるビジネスである点は理解しておく必要があります。M&A仲介・大手4社の決算比較と合わせて業界動向を押さえておきましょう。

一方で財務基盤は非常に健全です。2025年11月期末の総資産は11.58億円、純資産は9.55億円で、自己資本比率は82.3%と高水準。借入に依存しない手元資金中心の体質のため、単年度の赤字が事業継続を脅かすような状況ではありません。M&A仲介ビジネスは在庫や設備を持たない労働集約型であり、人材(コンサルタント)の採用・育成こそが成長の源泉です。2025年の赤字は、その人材への先行投資フェーズと業績の谷が重なった局面と捉えるのが妥当です。

2026年11月期(予想)― 黒字回復・成長フェーズ

会社は2026年11月期を業績回復・成長投資のフェーズと位置づけ、以下の予想を掲げています。

指標2025年11月期(実績)2026年11月期(予想)増減
売上高8.64億円16.30億円+88.6%
営業利益▲2.21億円1.94億円黒字回復
経常利益▲2.19億円1.97億円黒字回復
当期純利益▲1.51億円1.31億円黒字回復
成約件数22件36件+14件
コンサルタント数35名41名+6名

2025年の赤字は大型案件の期ずれによる一時的なものとされ、2026年11月期は売上高16.30億円・営業利益1.94億円への黒字回復を見込んでいます。コンサルタントも41名へ増員する計画で、採用・育成を強化する成長フェーズにあります。転職を検討する方にとっては、組織拡大に合わせて門戸が広がっているタイミングといえます。一方で、業績の変動が大きい局面でもあるため、入社後の評価制度や案件状況については選考時にしっかり確認することをおすすめします。

(出典:株式会社オンデック「2025年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」および「2025年11月期 決算説明資料」2026年1月13日開示)

オンデックへの転職・採用情報

オンデックの選考・面接

募集職種

中途採用の中心はM&Aコンサルタント(M&Aアドバイザー)ですが、これを支える職種も募集されています。大阪・東京の両拠点で募集があります。

  • M&Aコンサルタント — ソーシングから企業価値評価・交渉・クロージングまでを一貫して担当
  • パートナーサポート — コンサルタントを支える営業推進職(未経験可・女性活躍ポジションあり)
  • リレーション推進 — 金融機関・士業との提携推進(金融・保険営業出身者歓迎、平均残業10時間程度の求人も)

M&Aコンサルタントの仕事内容とやりがい

オンデックのM&Aコンサルタントは、後継者不在に悩む中小企業の経営者と向き合い、会社の譲渡・承継という経営者にとって人生最大級の意思決定に伴走します。具体的な業務は大きく次の流れで進みます。

  1. ソーシング(案件開拓) — 金融機関・会計事務所からの紹介や直接アプローチで譲渡・買収ニーズを発掘
  2. 企業価値評価・提案 — 財務分析やバリュエーションを行い、最適な相手先候補を選定・提案
  3. トップ面談・交渉 — 売り手・買い手双方の経営者の想いを汲み取り、条件を調整
  4. デューデリジェンス対応 — 公認会計士・税理士など専門家と連携し、買収監査をサポート
  5. 最終契約・クロージング — 契約締結から引き渡しまでをプロジェクトマネジメント

やりがいは、単なる「会社の売買」ではなく従業員の雇用や地域経済、創業者の想いを次世代へつなぐ社会的意義の大きさにあります。事業視点を重視するオンデックでは、財務・税務・法務を横断する高度な専門知識が身につき、経営者から直接感謝される場面も多い職種です。一方で、案件の山場では深夜・休日対応が発生することもあり、責任とプレッシャーの大きい仕事でもあります。

応募条件・求める人材

応募条件は大学卒業以上+社会人経験3年以上が目安です。M&Aの実務経験は必須ではなく、異業種・未経験からの転職も可能。実際に銀行・証券・保険・不動産などの法人営業出身者が多く活躍しています。営業からM&A仲介への転職を考えている方にも門戸が開かれています。

  • 経営者目線で営業できる人材 — 中小企業の経営者を相手に、経営課題に踏み込んだ提案ができるか
  • 主体的な行動力 — 前職で営業トップクラスの実績・新規開拓実績を持つ人
  • 自主性・自分の意見 — 「何をやりたいのか」を語れる人材
  • M&A業務への情熱と高い倫理観 — ONDECK WAYへの共感

金融機関出身者は特に親和性が高く、地銀再編が進む今、金融機関出身者がM&A仲介へ転職すべき理由もあわせてご覧ください。

選考フロー

ステップ内容ポイント
①エントリー・書類選考履歴書・職務経歴書営業実績・新規開拓実績を数字で示す
②一次面接人事部門経歴の深掘り・志望動機・自己紹介
③二次面接事業部門(課長クラス)営業実績・経営者への営業適性
④最終面接事業部門(役員クラス・対面)カルチャーフィット・5年後のキャリアビジョン
⑤内定全体で約3週間が目安

選考突破の3つのポイント

  1. 「なぜオンデックか」を言語化する — 「年収」や「M&A業界だから」では弱く、中小企業M&Aへのこだわり・事業視点のコンサルティング・ONDECK WAY(誇れる仕事/倫理と経済の両輪)への共感を、自分の経験と結びつけて語れるかが鍵です。
  2. 数字で語る営業実績 — 「売上〇円達成」「社内TOP〇%」「新規開拓〇件」など、再現性のある定量的な実績を準備します。経営者相手の提案営業経験は特に評価されます。
  3. 経営者目線の有無 — 最終的に評価されるのは「経営者に経営者目線で向き合えるか」。前職で経営層と接した経験や、事業全体を俯瞰した提案経験があれば積極的にアピールしましょう。

転職難易度

オンデックの中途採用難易度は5段階中4。少数精鋭の老舗M&A仲介会社ですが、M&Aキャピタルパートナーズなどの大手と比較すると学歴フィルターは緩やかで、入りやすい部類です。評価の中心は「経営者に対して経営者目線で営業活動できるか」。無名企業からの転職や未経験からの挑戦も十分に可能です。なお、2024年にはM&A仲介業界に中小M&Aアドバイザー資格制度も創設され、専門性を示す手段が増えています。

オンデックの年収・給与体系

オンデックの年収

オンデックの平均年収は、公開情報・口コミ媒体により約720万〜900万円とされています(日本の平均461万円、上場企業平均606万円を上回る水準)。M&A仲介業界の中では突出して高いわけではありませんが、実績次第で年収1,500万円も狙えるインセンティブ性のある設計です。M&A仲介各社の年収水準はM&A業界の年収ランキングで比較できます。

年代別の年収目安

年代年収目安
20代約518万円
30代約815万円
40代約1,035万円
50代約1,338万円

役職別の年収目安

役職年収目安
主任約619万円
課長約803万円
次長約1,038万円
部長約1,423万円

※年代別・役職別の年収は、決算開示資料には個人別給与データが含まれないため、OpenWork・転職会議・各種転職エージェント媒体の口コミ・推計値を基にした参考値です。実際の金額は採用ポジション・個人の実績により変動します。

賞与・福利厚生

  • 賞与:年2回/昇給:年1回
  • 固定残業手当あり
  • 通勤手当:全額支給
  • 各種社会保険完備

オンデックで働く環境・ワークライフバランス

口コミサイトOpenWorkでのオンデックの総合評価は3.25(上位9%)。待遇面の満足度3.3、風通しの良さ3.3と、バランスの取れた評価を得ています。

特筆すべきは月平均残業時間が約37.7時間と、激務が常態化しがちなM&A仲介業界の中では比較的ワークライフバランスが取りやすい点です。リレーション推進など職種によっては平均残業10時間程度の求人もあり、土日祝休みも確保されています。大手M&A仲介のような数字至上主義の厳しさよりも、「誇れる仕事」「倫理と経済の両輪」という理念のもと、腰を据えて顧客と向き合う社風が特徴です。

一方で、生産性向上を重視し新規採用を一時的に抑制していた時期もあり、少数精鋭ゆえに一人ひとりの裁量と責任が大きい環境でもあります。

(出典:OpenWork「株式会社オンデックの社員クチコミ」評価スコア・残業時間データ/2026年5月時点)

オンデックの評判・口コミ

OpenWorkやエン カイシャの評判などの口コミサイトでは、働き方・成長や働きがい・企業カルチャー・年収・入社前とのギャップといったカテゴリで社員の声が寄せられています。回答者にはM&Aコンサルタントとして中途入社した在籍3年前後の社員が多く見られます。

良い評判・メリット

  • 成長・働きがい:事業視点での総合的なコンサルティングスキルが身につく
  • 働き方:M&A仲介業界では比較的ワークライフバランスが取りやすい
  • カルチャー:誠実・高品質を重視する社風、コンサルタントが親身
  • 信頼性:東証グロース上場企業ゆえのコンプライアンス体制
  • 未経験・異業種からでも挑戦しやすく、有資格者から学べる

気になる評判・デメリット

  • 年収:大手M&A仲介と比べると平均年収の水準はやや控えめ
  • 業績変動:大型案件の期ずれで業績・賞与が振れやすい
  • 少数精鋭ゆえに一人あたりの業務範囲・責任が大きい
  • 成果が報酬に反映されるまでに時間がかかる場合がある
  • 本社が大阪のため、案件や配属により出張・移動が発生する

※評判・口コミはOpenWork・エン カイシャの評判等の公開情報をもとに中立的にまとめたものです。感じ方には個人差があります。

オンデックがおすすめな人・向いていない人

おすすめな人

  • 中小企業の経営者に深く寄り添い、事業承継を支援したい人
  • 大手の数字至上主義より、品質・誠実さを重視して働きたい人
  • ワークライフバランスを保ちつつM&A業界でキャリアを築きたい人
  • 未経験・異業種からM&Aアドバイザーに挑戦したい営業経験者
  • 有資格者・BIG4出身者から専門スキルを学びたい人

向いていない人

  • とにかく年収最大化(2,000万円超)を最優先したい人 → M&Aキャピタルパートナーズ等の大手向き
  • 大企業の安定したブランド・分業体制を求める人
  • 毎年安定した賞与を確実に得たい人(業績変動あり)
  • 受け身で指示待ちの働き方を望む人

他のM&A仲介会社との比較

オンデックへの転職を検討する際は、大手M&A仲介会社との違いを理解しておくことが重要です。

会社名平均年収目安転職難易度特徴
株式会社オンデック約720〜900万円★★★★☆中小M&A特化・大阪発・WLB良好・未経験可
M&Aキャピタルパートナーズ約2,000万円超★★★★★業界最高年収・少数精鋭・学歴フィルター強
日本M&Aセンター非公開(推定1,500万円前後)★★★★☆業界最大手・全国ネット・分業制
ストライク約1,432万円★★★☆☆会計士主体・税理士連携

オンデックは年収水準では大手に及ばないものの、「未経験から挑戦しやすい」「ワークライフバランスを保ちやすい」「中小企業の経営者に深く寄り添える」という点で、M&A業界でキャリアをスタートしたい方や、腰を据えて顧客と向き合いたい方に向いています。各社の最新決算はMACPの決算ストライクの決算クオンツ総研HD(旧M&A総研)の決算もご確認ください。

Career Ladderのオンデック転職サポート

Career LadderはM&A仲介業界に完全特化した転職エージェントです。オンデックをはじめとするM&A仲介各社の選考傾向・社風・年収交渉のリアルな情報を保有しています。

  • 各社の面接傾向に合わせた模擬面接・志望動機/自己PR添削
  • 「経営者目線の営業」をどう語るか、選考突破のポイントを個別指導
  • 年収・入社条件の交渉サポート
  • 未経験からM&A業界を目指す方のキャリア設計サポート
  • 入社後フォローでミスマッチ・早期離職を防止

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よくある質問(FAQ)

Q. オンデックの平均年収はどのくらいですか?

A. 公開情報・口コミ媒体により約720万〜900万円とされています。日本の平均年収を大きく上回る水準で、実績次第では1,500万円も狙えます。役職別では部長クラスで約1,423万円が目安です。

Q. 未経験でもオンデックに転職できますか?

A. 可能です。応募条件は大学卒業以上+社会人経験3年以上が目安で、M&A実務経験は必須ではありません。銀行・証券・保険・不動産などの法人営業でトップクラスの実績がある方は特に評価されます。

Q. オンデックの転職難易度は高いですか?

A. 5段階中4で、決して低くはありませんが、大手M&A仲介(M&Aキャピタルパートナーズ等)と比べると学歴フィルターは緩やかで入りやすい部類です。「経営者目線で営業できるか」が最大の評価軸となります。

Q. オンデックは上場していますか?

A. はい。2020年12月に東証マザーズ(現:東証グロース市場)へ上場しています(証券コード:7360)。上場企業ならではの信頼性・コンプライアンス体制が整っています。

Q. 2025年11月期が赤字でしたが、将来性は大丈夫ですか?

A. 2025年11月期は売上8.64億円・営業損失2.21億円と赤字でしたが、主因は大型案件の期ずれ(翌期への成約タイミングのずれ)であり、構造的な不振ではありません。自己資本比率は82.3%と財務基盤は健全です。会社は2026年11月期に売上16.30億円・営業利益1.94億円への黒字回復を予想し、コンサルタントを41名へ増員する成長計画を掲げています。M&A仲介は1件の成功報酬が大きく業績が振れやすいビジネスである点を理解したうえで判断するとよいでしょう。

Q. 残業は多いですか?ワークライフバランスは?

A. 月平均残業時間は約37.7時間で、激務になりがちなM&A仲介業界の中では比較的ワークライフバランスが取りやすい会社です。職種によっては平均残業10時間程度の求人もあります。ただし案件の山場では繁忙となる時期もあります。

Q. 平均成約期間はどのくらいですか?

A. M&A案件は一般に着手から成約まで半年〜1年以上かかることが多く、オンデックも事業視点での丁寧な支援を重視しているため、案件規模・業種により期間は変動します。

Q. 公認会計士などの有資格者は在籍していますか?

A. はい。公認会計士・税理士などの士業有資格者や、大手監査法人(BIG4)・戦略ファーム出身のコンサルタントが多数在籍しており、財務・税務・法務に強いのが特徴です。

まとめ

株式会社オンデックへの転職について、2025年11月期の最新情報をもとにまとめます。

  • 中小企業M&Aのパイオニア。東証グロース上場(7360)、代表は中小M&Aガイドライン検討委員も務めた久保良介氏
  • 平均年収は約720〜900万円。実績次第で1,500万円も射程。大手には及ばないがWLBは良好
  • 転職難易度は4/5。未経験・異業種・無名企業からの転職も可能で、「経営者目線の営業力」が鍵
  • 選考は約3週間。書類→人事→事業部課長→役員の4段階
  • 2025年11月期は大型案件の期ずれで営業赤字(売上8.64億円)。ただし2026年11月期は売上16.30億円・黒字回復を見込み、コンサルタント41名へ増員する成長フェーズ

Career Ladderでは、オンデックをはじめとするM&A仲介会社への転職を専門的にサポートしています。営業からM&A仲介への転職を検討中の方も、まずはお気軽にご相談ください。

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参考・出典

  • 株式会社オンデック「2025年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年1月13日開示)
  • 株式会社オンデック「2025年11月期 決算説明資料」(2026年1月13日)
  • 株式会社オンデック 公式サイト(会社概要・ONDECK WAY・M&Aサービス)
  • 中小企業庁「中小M&Aガイドライン」/一般社団法人M&A仲介協会(役員情報)
  • OpenWork「株式会社オンデックの社員クチコミ」(評価スコア・残業時間/2026年5月時点)
  • 転職会議・各種転職エージェント媒体(年代別・役職別年収の推計値)

※本記事は上記の公開情報をもとにM&A専門転職エージェントCareer Ladderが作成しています。年収・口コミ等の数値は媒体や時点により異なる場合があり、最新かつ正確な条件は選考過程でご確認ください。

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