You are currently viewing 【最新】2023年度プライム上場M&A仲介会社4社の決算を徹底解説!

【最新】2023年度プライム上場M&A仲介会社4社の決算を徹底解説!

この記事では近年後継者問題を背景に業績を急拡大しており、かつ年収ランキングにも上位でいることで有名なM&A仲介会社大手4社の決算を徹底解説します

M&Aとは

M&AのMは英語のMergersの頭文字で、Mergersは「合併」を意味しています。
AはAcquisitionsの頭文字で、その意味は「買収」です。
つまり、M&Aとは、英語のMergers and Acquisitions(マージャーズ・アンド・アクイジションズ)の略語であり、複数の会社を一つに統合する合併と、会社の支配権(経営権)を手に入れる買収のことを指しています。

まずは業界のガリバーことM&Aセンター!

日本経済新聞

2023年3月期

売上高413億円(前期比2.3%増)
営業利益152億円(前期比6.9%減)
コンサルタントの増員数111名(前期比11%増)
※日本M&AセンターHD 決算説明資料を参照

業界のガリバーなだけあり、売上高では他社を圧倒しております。

決算説明資料では、特に人材育成制度を強化(例えばグループリーダーと入社3年目以下の社員の育成を強化する)ことで中長期的な成長を企図しており成長が期待されます。

ライオンのCMでお馴染み、M&Aキャピタルパートナーズ!

〇2023年9月期

売上高208億円(前期比0.7%増)
営業利益74億円(前期比23.3%減)
コンサルタントの増員数42名(前期比23%増
※M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 決算説明資料を参照

売上高は過去最高を更新しつつも、本社移転等の中長期的な戦略投資がかさみ営業利益は減少しております。

業界でも随一のコンサルタント一人当たりの売上高1億5,860万円を誇っており、コンサルタントの採用も順調に推移していることから今後も成長することが期待されます。

公認会計士が設立したストライク!

〇2023年9月期

売上高138億円(前期比28.9%増
営業利益52億円(前期比23.1%増
コンサルタントの増員数49名(前期比28%増
※株式会社ストライク 通期決算説明資料を参照

9期連続で増収・増益を達成しており安定的な成長を遂げています。

将来的な業績に直結するコンサルタントの増員も目標としていた40名を超える増員を達成しており今後も成長が期待されます。

近年、圧倒的な成長率を見せるM&A総合研究所!

〇2023年9月期

売上高84億円(前期比121%増
営業利益45億円(前期比117%増
コンサルタントの増員数107名(前期比144%)
※株式会社M&A総研ホールディングス通期決算説明資料を参照

前期比で100%以上の成長を見せております。

採用も順調に推移している他、2023年10月にはM&A仲介関連会社2社コンサルティング会社1社を設立し周辺事業にも進出。

グループとしての中長期的な成長が期待されます。

株式会社キャリアラダーはM&A仲介会社に特化した転職エージェントです。

上場M&A仲介会社から未上場M&A仲介会社非公開求人まで幅広く取り扱っています。業界未経験者にとって、M&A仲介業務は理解しにく業務ではありますが、弊社では、多くのM&A業界内定者を輩出したエージェントがしっかりと業務内容について解説をし、理解を深めた上で後悔のない転職活動に望んでいただけるよう、お約束いたします。

是非一度、以下の無料転職フォームよりお問い合わせください。

    お問い合わせ項目(必須)