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【2024年7月更新】未経験からM&A業界へ転職する方法とは?

M&A業界に未経験から転職を考えている方に向けて、本記事では具体的な方法やコツを詳しくご紹介します。

未経験者でもM&A業界で成功するためには業界の特性を理解し、戦略的な準備を行うことが重要です。
M&A業界は、企業の買収や合併をサポートすることで、企業価値を最大化する役割を担っています。

この分野は専門知識や高い分析力が求められますが、未経験者でもチャレンジとして大いに価値がある業界です。

こんな方が対象

〇転職を考えていて、年収を最大化させたいと考えている方
〇M&A業界に興味が出てきたけれど、自分のキャリアで可能性があるのか知りたい方
〇難易度の高いM&A業界で内定を獲得する方法が知りたい方

数年前までは、M&A仲介業務経験者のみを採用していた企業がほとんどでしたが、未経験者の教育体制が整い始め、未経験者の採用を積極的に始める企業が増えてきています。

採用される職種も、これまでは金融業界にて法人営業をしていた方が中心でしたが、事業会社の営業・コンサル会社・商社など門戸が広がっています。それに伴い、業界に挑戦する人も増え、今や転職市場では大人気の業界となっています。

本記事では、M&A仲介会社へ中途での転職を考えている業界未経験者の方が、事前に知っておくべき情報についてお伝えします。

M&A業界とは、企業の合併や買収を通じて成長や事業再編を行う業界を指します。未経験でM&A業界への転職を考えている方にとって、この業界は非常に魅力的ですが、独特の知識やスキルが求められる場面も多いです。

まず、業界概要としては、戦略性が高く、多種多様な企業間での交渉が重要です。転職のコツとしては、財務知識交渉力を磨きつつ、具体的な求人情報をリサーチすることが重要です。

M&A業界の業務内容

M&A業界の主な業務内容は、企業の買収や合併のプロセス全般をサポートすることです。これには、買収対象企業の選定・評価、価格交渉、デューデリジェンス(企業の実態調査)、契約書の作成、そして取引のクロージングまでの各段階が含まれます。このプロセスを通じて、クライアント企業が新しい市場への参入、事業の多角化、あるいはシナジー効果を期待してM&Aを成功させることが目的です。

M&Aアドバイザーやファイナンシャルアドバイザーとして働く場合、これらの業務を適切に遂行するための高い専門性緻密なコミュニケーションが求められます。

M&A業界の主要プレイヤー

M&A業界の主要プレイヤーには、大手投資銀行、コンサルティングファーム、専門仲介会社などが含まれます。特に、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなどの大手投資銀行は世界的に有名で、そのネットワークと専門知識を活かして数多くの大型M&Aを手掛けています。

また、デロイトやPWCなどの大手コンサルティングファームもM&A業務に強みを持ち、戦略策定から実行支援まで幅広いサービスを提供しています。

さらに、国内では日本M&AセンターやM&Aキャピタルパートナーズといった専門仲介会社が存在し、中小企業のM&A支援において高い専門性を発揮しています。

⚫︎M&A仲介会社

事業内容:企業の売買を円滑に進めるために、買収先や売却先を見つけ、交渉を仲介する役割を担います。

【主な企業】
日本M&Aセンター
M&Aキャピタルパートナーズ
ストライク
M&A総合研究所
【主な職種】
○M&Aアドバイザー
企業の売買を仲介し、買収先や売却先を見つける
○デューデリジェンス担当
買収対象企業の財務状況を評価

⚫︎投資銀行

事業内容: 企業の買収や合併、資金調達、戦略的アドバイスを提供しています。これには、資本市場での株式や債券の発行も含まれます。

【主な企業】
ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)
モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)
J.P.モルガン(J.P. Morgan)
【主な職種】
○M&Aアドバイザー
企業の買収や合併に関する戦略的アドバイスを提供
○アナリスト
データ分析や市場調査を行い、M&A戦略の基盤を提供
○バンカー
資金調達や取引の実行を担当

⚫︎会計事務所

事業内容: 財務デューデリジェンス、企業価値評価、会計および税務の助言を提供します。企業のM&Aプロセス全体での監査や財務報告も担当します。

【主な企業】
PwC(プライスウォーターハウスクーパース / PricewaterhouseCoopers)
Deloitte(デロイト / Deloitte Touche Tohmatsu Limited)
KPMG(Klynveld Peat Marwick Goerdeler)
EY(アーンスト・アンド・ヤング / Ernst & Young)
【主な職種】
○デューデリジェンス担当
財務デューデリジェンスを行い、企業価値評価を提供
○会計士
会計および税務の助言
○コンサルタント
財務およびビジネス戦略の改善を支援

⚫︎法律事務所

事業内容: 法務デューデリジェンス、契約書作成、規制対応、交渉支援を行い、企業の買収や合併における法的助言を提供します。

【主な企業】
スキャデン・アープス(Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP)
クレイヴァス・スウェイン&ムーア(Cravath, Swaine & Moore LLP)
ホワイト&ケース(White & Case LLP)
【主な職種】
○弁護士
法務デューデリジェンス、契約書作成、規制対応、交渉支援
○パートナー弁護
高度な法的助言と交渉を担当
○アソシエイト弁護士
初期段階の法務調査や契約作成を担当

⚫︎コンサルティングファーム

事業内容: 戦略的アドバイス、企業統合計画(PMI)、市場分析、業務改善を提供し、企業の成長戦略やM&A後の統合支援を行います。

【主な企業】
マッキンゼー&カンパニー(McKinsey & Company)
ベイン&カンパニー(Bain & Company)
ボストン・コンサルティング・グループ(The Boston Consulting Group, BCG)
【主な職種】
○戦略コンサルタント
M&Aの戦略的アドバイスを提供
○PMIコンサルタント
企業統合計画を策定し、統合プロセスを支援
○アナリスト
市場分析とデータ収集

⚫︎プライベートエクイティファンド

事業内容: 企業への投資、買収後の企業価値向上、売却を行い、企業の成長を促進し、投資家へのリターンを最大化します。

【主な企業】
KKR(Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.)
ブラックストーン(The Blackstone Group Inc.)
カーライル・グループ(The Carlyle Group)
【主な職種】
○投資プロフェッショナル
投資機会の評価、取引の実行、ポートフォリオ管理を担当
○オペレーティングパートナー
投資先企業の業績向上を支援
○ファイナンスアナリスト
財務分析とモデリング

⚫︎企業内M&A部門

事業内容: 自社の戦略的買収、合併、売却を担当し、企業内部でのM&Aプロセス全体の管理を行います。

【主な職種】
○M&Aディレクター
自社の戦略的買収や合併を計画し実行
○M&Aアナリスト
企業価値評価や市場分析
○プロジェクトマネージャー
M&Aプロジェクトの進行を管

FA・FASとM&A仲介の違い

M&A業界を選考で進んでいると、「FA」「FAS」「M&A仲介」といった言葉が良く出てきます。違いが分からなければ自分自身がどの職種につきたいのかが分からないでしょう。ここでしっかり理解しておきましょう。

【主な違い】
業務範囲
FAは包括的な戦略アドバイス、FASは財務分析に特化、M&A仲介は取引相手の発掘と交渉に特化

提供サービス
FAは戦略的アドバイス、FASは財務デューデリジェンス、M&A仲介は取引相手のマッチング

クライアントの関係
FAは長期的な戦略パートナー、FASは財務専門家、M&A仲介は外部パートナー

求められるスキル
FAは戦略とコミュニケーション、FASは財務知識と分析力、M&A仲介は営業と交渉


⚫︎FA(Financial Advisor)

業務範囲
企業の買収・合併に関する戦略アドバイスと取引全体の管理を行います。

提供サービス
包括的な戦略アドバイス、取引構造設計、統合後のサポートを提供します。

クライアントの関係
長期的な戦略パートナーとして、企業の成長を支援します。

求められるスキル
・財務分析
・戦略的思考
・優れたコミュニケーション能力

主要企業
・ゴールドマン・サックス
・モルガン・スタンレー
・J.P.モルガン


⚫︎FAS(Financial Advisory Services)

業務範囲
財務デューデリジェンス、企業価値評価、財務再編および再建の支援に特化します。

提供サービス
財務分析、リスク評価、資本再編の専門的な助言を提供します。

クライアントの関係
財務戦略の専門家として、特定の財務ニーズに対応。

求められるスキル
・財務および会計知識
・細部への注意力

主要企業
・PwC
・Deloitte
・KPMG
・EY


⚫︎M&A仲介

業務範囲
企業の売買を仲介し、取引相手の発掘や交渉を支援します。

提供サービス
取引相手のマッチング、交渉支援、成約プロセスの管理。

クライアントの関係
取引を成功させるための外部パートナー。

求められるスキル
・営業/交渉能力
・人脈構築能力
・プロジェクト管理能力

主要企業
・日本M&Aセンター
・M&Aキャピタルパートナーズ
・M&A総合研究所

M&A業界の今後について

M&A業界は今後も成長が期待される分野です。特に、グローバル化の進展やテクノロジーの進化、経済の不確実性が高まる中で、企業は競争力を維持・強化するためにM&Aを活用する傾向が続くでしょう。

また、少子高齢化事業承継問題による中小企業の動向も、この業界の需要を底支えする要因です。加えて、エコシステムの複雑化クロスボーダーM&Aの増加も見逃せません。これにより、業界プレイヤーはさらに高度な専門知識やグローバルな視点を求められるようになります。

結果として、M&A業界は引き続き進化し、多様なビジネスチャンスを提供する場となるでしょう。

M&A業界は多様なスキルと専門知識を必要とするため、未経験者でも挑戦と成長の機会に溢れています。特に企業の戦略的成長を支援する重要な役割を果たすことから、高度な分析能力や交渉スキルが培われる場です。

この業界では、転職のコツとして、企業分析や市場動向の理解を深めることが求められます。また、具体的な求人情報を収集し、自身のスキルセットと合致するポジションを見極めることが大切です。

さらに、選考対策サポートを活用し、面接や書類準備を万全に整えることで、未経験者でもM&A業界で成功する確率を高めることができます。業界の詳細や転職方法を理解することで、自信を持って新たなキャリアに挑戦する第一歩を踏み出してください。

入社難易度は高いが転職者のほとんどは未経験

他業界からの転職は難易度が高く、成功者も少ないと思われる方が多いですが実は各社の採用人数の大半は業界未経験者なのです。

M&A仲介業務経験者は業界では引く手あまた

そもそも、この業界自体歴史が浅く、M&A仲介業務を経験した方は多くありません。

最大手の日本M&Aセンターですら2023年3月期末でコンサルタント数は622名です。(日本M&Aセンターグループ2023年3月期決算説明会資料より)

コンサルティングファームの大手『マッキンゼー・アンド・カンパニー』の従業員数は30,000人を超えていると言われています。比較すると経験者の少なさが分かるかと思います。

M&Aの仲介は、各社最低手数料を2,000万円以上で設定しており、1件の成約を決められれば最低4,000万円以上の売上が見込めます。

M&A仲介会社のかかる費用のほとんどはアドバイザーの人件費です。1件成約を決められる可能性が高い経験者は、初年度に1,000万円以上のオファーを出しても損はありません。

そういった理由で、M&A仲介業務経験者は業界では引く手あまたとなっています。

採用人数に対して経験者の人数が全く足りない

M&A仲介会社は非常に増えており、数名規模のブティックを含めると100社は優に超えると言われています。大手各社の中には100名以上の年間採用計画を立てている会社もあります。

最大手の日本M&Aセンターで600名強のコンサルタント数という点から分かるように、各社の採用目標人数に対して、業界内での経験者の人数が圧倒的に足りていません。

業界未経験者の採用・教育が会社の成長のカギ

業界経験者が足りないのであれば、他の業界から採用してくるしかありません。そのため、現在M&A仲介各社は業界未経験者を積極的に採用し始めています。

更に2023年頃から新卒の採用を始めた企業も少なくありません。M&A業界に興味がある方は、ここ数年で一番のチャンスが来ているのです!

未経験者といっても即戦力かつ吸収力の高い人が求められている

いくら未経験を採用しているからといって、全く親和性のない職種からの転職はハードルが高いでしょう。未経験者の中でも特に業務親和性が高く、内定の確率が高い職種についてご紹介します。

〇新規開拓営業職
〇法人営業職
〇金融業界営業職
〇総合商社・専門商社
〇コンサルティングファーム
〇事業会社経営企画

年齢については、行動量や未経験に対する抵抗感などを考慮し20代半ばから30代半ばぐらいがもっとも内定率の高い層となっています。

M&A業界未経験者のM&A業界挑戦が増えているという話はここまでしてきましたが、この難易度の高い業界を目指す理由はどういったところにあるのでしょうか?

ここでは主に4つをご紹介します。

〇スキルアップ・レベルの高いことに挑戦したい
〇社会貢献・やりがいを求めて
〇年収を上げたい
〇起業するために能力を身に付けたい

私が支援している求職者のほとんどはこちらの理由が大半です。1つずつ解説していきましょう。

『現在やっている業務で更にレベルの高い仕事に挑戦したい』

この志望動機は、特に営業職の方に多く見られます。

M&Aアドバイザーの業務の大半は営業活動です。テレアポやDMを通して自分自身で案件を獲得し、案件成約まで伴走します。

その提案するサービスは『M&A』という非常に複雑であり、提案する相手も何十年と会社を支えてきた経営者です。

毎日100件テレアポ1~2件のアポイント程度の行動量だけでは足りません。経営者の懐に入り込む力、そして経営に関する課題解決提案力も必要になってくるのです。

M&Aアドバイザーは知識の総合格闘技と呼ばれるぐらい、様々な能力が必要になってきます。これまでの営業の経験・知識を活かして、更に高度な営業に挑戦することが出来るのです。

『感謝される営業がしたい。自分一人で企業の課題を解決したい。』

TOP営業マンの中には、自分の実績には自信や誇りを持っているものの、取り扱っている商材の性質上、どうしてもWin-Winには終われない人が少なくありません。

M&Aアドバイザーという仕事は、事業承継に困っている会社に、M&Aという手法で会社・従業員の存続を目指します。案件が成約し、無事にクロージングした際には経営者の方から涙を流して感謝されるという話は珍しくありません。売手・買手の経営者だけでなく、従業員やその家族まで救うことが出来るM&A仲介という仕事で、自分の営業力を活かすことが出来るのです。

また、4~5名のチームで企業の課題に取り組むコンサルティングファーム出身の方などは、自分一人で企業の課題を解決したいという想いを持った方もいらっしゃいます。コンサルティングファームはマネージャーを含め各々が役割を担当するため、各個人の専門性は高まるものの・やりがいの部分に物足りなさを感じているようです。

M&Aアドバイザーは入社して、数日の研修を受けた後、OJTを受けつつすぐに自分自身で案件受託を目指します。初めてで分からないことが多い中、上司や先輩に質問を繰り返し成約まで進めていきます。

基本的に、全体を推し進めるのは自分自身です。成約まで最低半年から1年以上かかる業務です。それを仲間の力を借りながら1人でクロージングした時のやりがいはひとしおです。

『高年収を目指して』

M&A業界を知る最初のきっかけは、その年収の高さでしょう。

M&Aキャピタルパートナーズは上場以来8年連続で全国平均年収ランキング1位を取り続けています。2021年度の平均年収は2,688万円(M&Aキャピタルパートナーズ決算説明会資料より)と非常に高い報酬となっています。

この高年収はM&Aキャピタルパートナーズに限らず、各社で高水準となっています。M&Aアドバイザーの給与体系は基本給+インセンティブとなっており、そのインセンティブは青天井です。

売上の20%程度をインセンティブとしている企業が多く、最低2,000万円の仲介手数料を売手買手両方からいただくため、1件成約で800万円以上の給与が得られるのです。

【転職情報】M&Aキャピタルパートナーズの年収はなぜ高い?その理由を業界経験者が解説します。

『将来起業するときのための資金・人脈・能力・経験を積みたい』

最近増えてきているなと感じる志望動機が、将来起業するために必要な下積みをM&A業界に求めている方々です。

確かに、M&A業界は給料も高く・経営者との接点もあり・レベルの高い仲間と働くことが出来・様々なビジネスモデルに触れることができ・経営に関する知識を身に着けることが出来ます。そういった意味では、起業のファーストステップにM&Aアドバイザーを経験することは理にかなっています。

現にM&A業界で経験を積んだのち、独立・起業した方々を沢山知っています。またM&A仲介会社の中には、経営者を育てる自社でM&Aした先に後継者として活躍してもらうというビジョンを掲げている企業もあります。今後もこの志望動機を持った方は増えていくように感じます。

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上昇志向をもって、M&Aアドバイザーを目指して転職を考えているものの、「激務って聞くけど、耐えられるのかな」「成約が決まらないと給料が低いって聞いたことある」といった不安が出てくることもあるでしょう。

M&Aアドバイザーの一日の流れ

~9:00出社
9:00~12:00顧客との面談、もしくはその準備
12:00~13:00同僚とランチ
13:00~14:00顧客との面談
14:00~17:00営業活動
17:00~資料作成等の事務作業
18:00~22:00帰社
現役コンサルインタビュー抜粋

M&Aアドバイザーの仕事量は、案件の状態によって変わってきます。

平均的な一日

17時以降は資料作成や事務作業に時間を使い、19時や20時頃には退社することも珍しくありません。

激務とは遠い生活スタイルで勤務することが出来ます。

平均的な一日の流れは、日中はコールドコールや商談などの顧客折衝に時間を使います。

案件が佳境に入ったら

デューデリジェンスが複数の案件で同時に走っているときや、最終契約書の調整が行われているときは労働時間も長くなり、心身ともにストレスがかかります。

入社して1-2年目は慣れていない作業が多く、1つ1つに時間を取られます。初めての案件では会社に泊まって最終契約書類作成を行なう人もいます。土日を使った作業も入ってきます。

ワークライフバランスを求めての転職ではM&A業界はおすすめできません。

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自由ではあるがその分セルフコントロールが必要

M&Aアドバイザーは担当する案件や数に関しては自分で調整することが出来ます。

成約の可能性が高い案件を少数担当するか、とにかく案件を多数抱えるのかは自分で選ぶことが出来るのです。

そのため、働く量も自分で調整できることにはなりますが、入社して1年以上は成果が出ない可能性があります。経験を積み、コンスタントに成果を残すことが出来る能力が身に着くまでは、行動量は必要です。下記記事にてM&Aアドバイザーの営業スタイルによる働き方を詳しく紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

M&A業界を目指す方のほとんどは、年収を上げることを目的にしています。

しかし、1年目の年収は基本的にはダウンします。良くても現状維持ぐらいでしょう。

M&Aアドバイザーの給与体系として、ベース給料+インセンティブという設計をしている企業がほとんどです。

M&Aの成約期間は1年以上かかると言われています。ましてや未経験から入社した場合、1年以内に成約できるかは人によります。そのため、インセンティブが全く入らないベース給料のみの支給になる可能性が高いのです。

M&A仲介会社は平均年収とは別で2年目以降・3年目以降の年収を分けて開示しているのは、1年目がインセンティブがほとんど入らずに少なく見えるためです。

ただし、オファー交渉次第では1年目のベース給料は現年収を維持となるケースも少なくありません。ベース給料を高く設定している企業か、インセンティブ率を高く設定している企業かはご自身の生活スタイルなどに合わせて選考に進むことをおすすめします。

ここからは、選考を通過して内定を獲得するために何が必要なのか、弊社が行なっている対策を元にご紹介していきます。

M&A仲介業界は転職難易度が非常に高い業界です。しっかり作戦を練らなければ内定獲得することは非常に困難です。

〇自分の武器を1つに絞って磨き上げる
〇M&A仲介という仕事を理解する
〇志望動機・キャリア・企業選びに一貫性を持たせる
〇『完璧』と言えるほどの完成が高い書類を作成する
〇模擬面接・フィードバック

これを全てやり遂げた人で、内定を獲得できなかった人を私は見たことがありません。途中で投げ出さず、転職に熱意をもって出来る方は間違いなく内定を獲得できるでしょう。

更に深く解説していきたいと思います。

有利な年齢は20代から30代前半

M&A業界への転職において、有利な年齢層は20代から30代前半です。この年齢層は、若さ柔軟性を兼ね備えており、新しい知識やスキルを迅速に吸収する能力があります。

また、従来のキャリアにおける基本的なビジネススキルを持ち合わせているため、未経験者でもM&A業務に適応しやすいとされています。企業は、若手の成長ポテンシャルを見込み、将来的なリーダーシップを期待して積極的に採用する傾向があります。

自分の武器を1つに絞って磨き上げる

選考の中でアピールできる武器は基本的には1つです。たった30分から1時間のなかでいくつも武器をアピールしても印象に残りません。

一つに絞って、どうやって武器をアピールするかを推敲します。

<ポイント>
〇実績を元に、自分の一番自信のある能力にフォーカスする
〇M&Aアドバイザーとして活かせる能力にフォーカスする
〇STARのフレームに合わせて定量的にアピールする

○実績を元に、自分の一番自信のある能力にフォーカスする

M&A業界の面接では、キャリアチェックを深く掘り下げられます。これまで自分が『何を考え』『どうやって対策をしてきた』か、そしてどのような『結果』を残したのかを面接官にアピールしなければいけません。嘘が混じっていたり、誇張した場合は間違いなく面接官には伝わります。自分が自信をもって語れる実績は何かをメインにフォーカスしましょう。

○M&Aアドバイザーとして活かせる能力にフォーカスする

就活・転職の基本ではありますが、その仕事で活かせない能力を伝えたとしても、それは何のアピールにもなりません。M&Aアドバイザーになりたいのに、エンジニアのスキルやPC作業・英語力にフォーカスしてアピールしてはいけません。M&Aアドバイザーとして活かせるスキル・能力であるかを理解したうえでアピールしましょう。

○STARのフレームに合わせて定量的にアピールする

面接官はあなたの仕事について何も知りません。しっかりと整理されたエピソードでなければ、面接官には伝わりません。

そこでおすすめのフレームワークをご紹介します。

S(Situation):当時の状況

T(Task):当時の課題・対策案

A(Action):行動

R(Result):結果

これに合わせて、自分の一番自信の持てるエピソードを書き出してみましょう。そして、可能な限り定量的に表すことが重要です。『気を付ける』や『大切だと考える』などの表現は、自分は現状できていないから気を付けていると言っているようなものです。自分が何をしたのかを伝えましょう。

M&A仲介という仕事を理解する

候補者のほとんどがM&A仲介という仕事がどういう仕事なのかを詳しく知りません。

コンサル会社やFA・ファンドなどとはどう違うのかを正しく説明できる候補者はいません。そもそも、自分が働きたいと思う会社の仕事内容も説明できずに、内定が獲得できるはずがありません。

M&A仲介という仕事を理解することはまずはスタートラインです。それを知ったうえで、自分の実績がどこに活かせるのか、どういう働き方をしたいのかが見えてきます。

現在、Youtubeやネットを見ればM&A仲介に関する様々な情報が出ています。しかし、やはり書籍で一度体系的に理解することが大切だと考えています。

私が担当する候補者には最低でも本を2冊は選考前に読んでいただいています。

体系的に学んだうえで、自分に合った企業選びの軸を見つけていただいています。

私が一番おすすめしている本はインテグループの社長の著作『M&A仲介会社の社長が明かす 中小企業M&Aの真実』です。是非選考前に一度読んでいただければと思います。

志望動機・キャリア・企業選びに一貫性を持たせる

M&A業界が他の業界よりも重視している点は『業界の志望度』の一貫性だと考えています。

志望動機はこれまでの選択と一貫性があるか。キャリアの中でM&A業界に挑戦する意味はあるのか。自分のキャリアの軸と企業選びはマッチしているのか。

一貫した志望動機は作れていますか?その志望動機はこれまでの大学選びや企業選びとずれが生じていませんか?その夢を叶えるためにM&A業界でないといけませんか?

この質問にズレなく応えられれば問題ありません。

しかし、模擬面接で正確に応えられる人の方が少ないのが現実です。

『完璧』と言えるほどの完成が高い書類を作成する

書類作成に徹底的に取り組める方の内定率も非常に高いです。

弊社の職務経歴書の添削は非常に厳しく行っており、何度もやり直しを行います。1ヶ月近く書類作成の修正を行う方もいます。

職務経歴書は面接の『台本』です。職務経歴書に書いてないアピールポイントを話したとしても、面接官には伝わりにくくなります。もう手直しするところはない!って言えるほど完璧な書類を作成しましょう。

しかし、自分一人で書類を見直すのは非常に困難です。弊社のようなエージェントをうまく活用していきましょう。

模擬面接・フィードバック

面接は、ただ受けるだけではなかなか成長しません。必ずフィードバックが必要になってきます。候補者のほとんどが何かしらの面接対策をして面接に臨んでいます。何も対策せずにぶっつけ本番で乗り切れるほど、M&A業界の面接は甘くありません。

上記の対策をしっかりできれば、内定は獲得できると考えております。

転職の場合、企業への応募は『自己応募』『リファラル応募』『エージェント経由応募』の3種類があります。M&A業界で入社・内定をしている人のほとんどが『リファラル応募』もしくは『エージェント経由応募』です。

それぞれのメリットデメリットを考えてみましょう。

自己応募

自分で会社名を調べ、会社HPや採用サイトから直接申し込む方法です。知り合いやエージェントに縛られずに応募できるため、自分のタイミングで好きなだけ応募することが出来ます。

ただし、M&A業界においてはあまりおすすめしません。

エージェントは、企業からの紹介料を貰って売上にしています。候補者が自分で応募した企業については、選考対策をしたとしても紹介料が入りません。そのため、エージェントの選考対策を受けることが出来ずにすべて一人で乗り切らなければいけません。他の候補者が選考対策をして臨んでいる中、自分の力だけで内定を獲得するのは非常に難易度が高くなります。

メリット:エージェントが持っていない企業などでも応募が出来る。
デメリット:選考対策が受けられない。交渉ややり取りを自分でやらなくてはいけない。

リファラル応募

友人紹介という形で選考に進むことが出来るのがリファラル応募です。

こちらに関しては知り合いがいる場合は基本的に利用することをおすすめします。

メリット:会社について教えてもらえるため、解像度が高く選考に臨める。内定率が高い。
デメリット:知り合いのいる会社でしか出来ない。

エージェント経由応募

M&A業界の7~8割はエージェント経由の入社だと言われています。

それほど入社難易度が高く、エージェントの選考対策を通さなければ内定を獲得しにくい業界です。候補者には料金がかかりませんので、使ってみて損はないかと思います。

メリット:選考対策を無料で受けられる。調べても出てこない情報や求人も教えてもらえる。企業とのやり取りを一括してもらえるため、転職の工数が減る
デメリット:エージェントが紹介できる企業でしか利用できない。ダメなエージェントを使うと、失敗する可能性が高まる。

現在、ほとんどのM&A仲介会社は未経験からの挑戦に門戸を開いています。

しかし、その中でも求める人物像は大きく異なっています。自身の経験や今後のキャリアを考えた際に、どういった企業のほうが活躍できるのかをしっかりと見極めていく必要があるでしょう。

こちらでは、営業経験を重視する企業・ポテンシャルを重視する企業をご紹介しています。

営業経験を重視する求人企業

M&A仲介会社の中でも特に営業経験を重視して採用している企業は、インセンティブ制度による成果主義の給与体系を取っている企業が多いです。そのため、1億円プレイヤーといった超高年収の人が生まれています。

下記のような企業で優れた成績を残したプレイヤーを採用しています▼

【金融業界】

証券会社野村證券、大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券など
銀行三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など
保険会社生命保険や損害保険会社の営業職

【コンサルティングファーム】

総合コンサルティングデロイト、PwC、KPMG、EYなどの大手コンサルティングファーム
戦略コンサルティングマッキンゼー&カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、ベイン&カンパニーなど

【商社】

総合商社三菱商事、住友商事、伊藤忠商事、丸紅などの大手総合商社
専門商社専門領域で高い実績を持つ商社

【その他】

大手メーカー営業成績の優れたトップセールス
IT・テクノロジー企業営業職で高い成果を上げている人材
(例:Salesforce、Amazon Web Servicesなど)

【求められるスキルと特性】

営業経験特に金融機関や大手企業での営業経験が重視
高い成果を出す意欲成果主義の文化に適応し、高い業績を上げる意欲が求められる
コミュニケーション能力顧客との関係構築や交渉能力が重要
学び成長する意欲自ら学び成長し続ける姿勢を重視
チームワークチームとして協力し目標を達成する能力

主な企業の採用基準一覧】

⚫︎M&Aキャピタルパートナーズ株式会社

採用基準金融業界(銀行・証券・保険等)の営業経験(2年以上)で成績TOP10%程度、会計士/弁護士資格保有で営業志向のある方、他業界のトップセールス。
採用サイトhttps://www.ma-cp.com/recruit/

⚫︎株式会社M&Aベストパートナーズ

採用基準営業経験があり、自ら学び成長する意欲がある方。営業成績に基づく報酬制度。
採用サイトhttps://mabp.co.jp/recruit/

⚫︎fundbook株式会社

採用基準営業経験者、コミュニケーション能力が高い方、成果を出す意欲がある方。
採用サイトhttps://recruit.fundbook.co.jp

⚫︎M&A総合研究所

採用基準営業経験者、高い成果を出す意欲がある方、チームワークを重視する方。
採用サイトhttps://masouken.com/recruit

⚫︎インテグループ株式会社

採用基準営業経験者、コミュニケーション能力が高い方、M&A業界経験者優遇。
採用サイトhttps://www.integroup.jp/recruit/

ポテンシャルを重視する求人企業

一方で、ポテンシャルを重視するM&A業界の求人企業も存在します。これらの企業は、未経験者の成長意欲や学習能力を重視し、業務に必要な知識やスキルは入社後の研修で習得できると考えています。

スタートアップの仲介会社や研修体制が充実している企業などは、独創的なアイデア柔軟な思考新しい視点を持つ人材を求める傾向が強いです。ポテンシャル重視の企業では、過去の実績や経験よりも、将来の可能性や意欲をアピールすることが重要となります

実際に、これらの企業では入社後の教育プログラムが充実しており、未経験者でも確実にステップアップできる環境が整っています。

【求められるスキルと特性】

成長意欲
自発的に学び、成長し続ける姿勢が重視されます。
チャレンジ精神
新しいことに挑戦する意欲が求められます。
柔軟な思考
変化に対応できる柔軟な思考が重要です。
コミュニケーション能力
チームワークを重視し、目標を達成する能力が求められます。

主な企業の採用基準一覧】

⚫︎ブティックス株式会社

採用基準営業経験や実績は重要ですが、ポテンシャルと成長意欲を重視。自発的に学び、成長し続ける姿勢が求められます。
採用サイトhttps://www.btix.jp/recruit

⚫︎株式会社NEWOLDCAPITAL

採用基準実績にとらわれず、成長意欲とチャレンジ精神を重視。将来的な経営者を目指す志向のある人材を歓迎。
採用サイトhttps://recruit.newold.co.jp

⚫︎株式会社ペアキャピタル

採用基準営業経験よりも、ポテンシャルや新しいことに挑戦する意欲を重視。柔軟な思考と高い成長意欲を持つ人材を求めています。
採用サイトhttps://p-capital.co.jp/career/

最後に、弊社株式会社キャリアラダーの選考対策についてご紹介していきます。M&A業界に転職するなら、ここまでやるのかと思わせるサポートをいたします。

お問合せをいただき、内定までは基本的に週に1回程度の面談を行います。毎週の宿題をこなしながら、M&A業界での内定を獲得していただきます。

実績豊富な専任アドバイザー

M&A業界について精通した専任のアドバイザーを1名アサインいたします。平日土日いつでもLINEなどで連絡を取り合い、内定まで伴走いたします。企業とのやり取りも必要ないので、転職活動をスムーズに行うことができます。

徹底した書類作成サポート

まず、これまでの実績を洗い出ししていただきます。そして、その中でM&Aアドバイザーとしても活かせる『武器』をピックアップします。その内容をひたすら深掘りし武器を磨き上げます””

完璧な書類が出来るまでに最低2回・多くて5回程度の面談を重ねます。

豊富な紹介企業から最適な企業をご提案M&A仲介会社の特徴は、調べていてもなかなか分かりにくいものです。その中でも、自分はどういう基準で企業を選んでいくべきかがハッキリしていないと、選考企業の順番を付けるのも難しくなります。

弊社はM&A仲介業界のほとんどの会社と繋がりがございます。

その中で、候補者様が求める将来像に合った企業をご紹介しています。

各社面接情報の共有

面接は作戦を立てて、しっかりした準備を行う必要があります。そのためには、各社どういった人材を求めているのか・どういった人が面接官なのか・どういった質問が来るのかを把握しておかなければいけません。

弊社のこれまでの紹介情報を元に得た選考対策を余すことなくお伝えいたします。

模擬面接

頭ではわかっていても、いざ深掘りの質問をされると答えられないことは多いでしょう。

弊社では、自信をもって面接に臨めるように何度も模擬面接を行います。

単に模擬面接をして終わりではなく、フィードバック前提での面接を行いますので、毎回課題を発見し、面接のクオリティを高めていただきます。

オファー交渉

弊社のこれまでの内定者のオファー金額を元に、候補者様のオファー交渉を行います。金額面入社時期など、自分では伝えにくい部分も我々が代わりに交渉いたします。

Q. M&A業界に未経験で転職する際のポイントは何ですか?
A.
M&A業界への転職では、財務知識や交渉力を磨くことが重要です。また、具体的な求人情報をリサーチし、戦略的な準備を行うことが成功の鍵です。

Q. M&A業界の主なプレイヤーはどのような企業ですか?
A.
主なプレイヤーには、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、J.P.モルガンなどの大手投資銀行や、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズなどの専門仲介会社があります。

Q. M&A業界での主な業務内容は何ですか?
A
. M&A業界の業務内容には、買収対象企業の選定・評価、価格交渉、デューデリジェンス、契約書の作成、取引のクロージングなどが含まれます。

Q. 地方に強みを持つM&A仲介会社にはどのような企業がありますか?
A
. 地方に強みを持つM&A仲介会社には、日本M&Aセンター(全国対応)、インテグループ(全国対応)、経営承継支援(全国対応)、名南M&A(中部地方)、中之島キャピタル(関西地方)などがあります。

Q. 未経験者を積極的に採用しているM&A仲介会社はどこですか?
A
. 未経験者を積極的に採用している企業には、ブティックス株式会社、NEWOLDCAPITAL、ペアキャピタルなどがあります。これらの企業は、成長意欲やポテンシャルを重視しており、入社後の研修体制が充実しています。

Q. M&A仲介会社への転職で最も重要なスキルは何ですか?
A
. 最も重要なスキルは、営業経験と交渉能力です。特に金融機関や大手企業での営業経験がある方は高く評価されます。

Q. M&A業界の求人情報はどこで見つけられますか?
A
. M&A業界の求人情報は、各企業の採用サイトや専門の転職エージェントを利用することで見つけることができます。例えば、M&Aキャピタルパートナーズ、M&A総合研究所、fundbook、インテグループなどの採用サイトがあります。

Q.地方に強みを持ったM&A仲介求人はございますか?
A
.
〇日本M&Aセンター
地域: 全国対応
採用サイト: https://www.nihon-ma.co.jp/recruit/

〇インテグループ
地域: 全国(首都圏と地方の案件が半々)
採用サイト: https://www.integroup.jp/recruit/

〇経営承継支援
地域: 全国
採用サイト: https://www.smtb.jp/csr/support/management.html

〇M&A DX
地域: 全国(東京、名古屋、大阪、福岡に拠点)
採用サイト: https://ma-dx.com/recruit/

〇株式会社ドーガン
地域: 九州(福岡)
採用サイト: https://www.dogan.jp/recruit/

〇名南M&A株式会社
地域: 中部地方(名古屋本社)、大阪、静岡
採用サイト: https://www.meinan-ma.com/recruit/entry/

〇中之島キャピタル
地域: 関西地方(大阪)
採用サイト: https://nakanoshima-capital.co.jp/recruit/

株式会社キャリアラダーM&A仲介会社に特化した転職エージェントです。上場M&A仲介会社から未上場M&A仲介会社、非公開求人まで幅広く取り扱っています。

弊社の強みはM&A業界未経験の方を合格まで導く選考対策力です。

書類作成から念入りに準備を行ない、平均30回以上の面談を通して内定・入社までサポートします。

他社エージェントを利用して、書類も通らなかった人でも書類を作り直して内定・入社したケースも多数ございます。

また、レスポンスの早さを売りにしておりますので常に転職の味方が伴走している安心感を感じていただけるかと思います。

営業マンは忙しいと思います。弊社は「話すだけで転職できる」転職エージェントでもございます。

これまでの仕事内容や実績について数回の面談の場に来ていただくだけで、プロフェッショナルな応募書類を作成し、面接の場を設定いたします。応募できる求人も業界最多級なので、あなたに合った企業との面接をセッティングいたします。