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【M&A転職】M&A大手仲介会社4社を徹底比較!採用・年収・選び方を業界経験者が解説【2026年最新版】

「M&A仲介会社の大手に転職したいけれど、どこを選べばいいかわからない」「日本M&Aセンター・M&Aキャピタルパートナーズ・ストライク・M&A総研の違いを知りたい」——そんな悩みをお持ちの方に向けて、M&A転職専門エージェントCareer Ladderが各社の実情を徹底解説します。

本記事では、2026年現在の採用難易度・平均年収・選考フロー・各社の強みを、内定者データをもとにリアルにお伝えします。大手M&A仲介会社への転職を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • M&A大手仲介4社(日本M&Aセンター・M&Aキャピタルパートナーズ・ストライク・M&A総研)の最新情報
  • 各社の平均年収・インセンティブ体系の違い
  • 採用難易度・採用大学・転職難易度の実態
  • 選考フロー・面接の特徴と突破ポイント
  • あなたに合った大手M&A仲介会社の選び方
  • 上場M&A仲介会社8社の一覧と比較

M&A仲介業界の現状と大手4社の立ち位置

日本国内のM&A市場は、中小企業の後継者不足・事業承継ニーズの高まりを背景に年々拡大しています。経済産業省の調査によれば、2025年までに後継者不在の中小企業は127万社に上ると推計されており、M&Aはその解決策として社会的な注目を集めています。

こうした背景のなか、業界を牽引してきた「御三家」(日本M&Aセンター・M&Aキャピタルパートナーズ・ストライク)に加え、2018年設立のM&A総合研究所(M&A総研)が急成長を遂げ、現在は大手4社体制が業界の主流となっています。いずれも東証プライム市場に上場しており、財務情報の透明性と高い信頼性を備えています。

大手M&A仲介4社を徹底比較

まず、4社の基本情報と主要指標を一覧で比較します。

会社名上場(証券コード)設立平均年収採用難易度
日本M&Aセンター東証プライム(2121)1991年非公開(推定1,500万円前後)★★★★☆
M&Aキャピタルパートナーズ東証プライム(6080)2005年3,161万円(全社平均)★★★★★
ストライク東証プライム(6196)1997年1,432万円★★★☆☆
M&A総合研究所東証プライム(9552)2018年1年目1,701万円/2年目2,874万円★★★★☆

①株式会社日本M&Aセンター

株式会社日本M&Aセンター(証券コード:2121)は、業界創設期から30年以上にわたりM&A仲介を牽引してきた最大手企業です。1991年の創業当初から中小企業の事業承継支援を専業とし、現在では年間成約件数・累計成約件数ともに業界トップクラスの実績を誇ります。

会社概要と強み

項目内容
設立1991年4月
上場市場東証プライム(証券コード:2121)
従業員数連結1,100名以上
主要拠点東京・大阪・名古屋・福岡・札幌 ほか全国展開
ネットワーク全国の地方銀行・信用金庫・会計事務所と連携

日本M&Aセンターの最大の強みは全国規模の金融機関・士業ネットワークです。地方銀行や信用金庫、会計事務所との強固なパートナーシップを構築しており、地方の中小企業案件を豊富に保有しています。

2019年にはAIを活用したマッチングシステムを導入し、成約精度を大幅に向上させました。同社の特徴として、成約案件の約90%は最初に紹介した買い手候補との成約というデータがあり、精度の高いマッチング力を裏付けています。また、取り扱い案件のうち異業種間M&Aの比率が約70%を占めており、業種を超えた多角的なM&Aを得意としています。

業務体制については分業制を採用しており、売り手への提案を行う「アドバイザー」と、買い手への提案を行う「バンカー」に役割を分け、それぞれの専門性を高めながら効率的な成約を実現しています。この体制は未経験者が入社後に段階的にスキルを習得しやすい環境にもつながっています。

採用・転職難易度

日本M&Aセンターの採用難易度は★★★★☆(やや高い)です。業界最大手として知名度が高いため応募者数は多いですが、採用人数も他社より多めに確保しており、MACP(M&Aキャピタルパートナーズ)ほどの超狭き門ではありません。

選考ステップ内容・ポイント
書類選考学歴・職歴・志望動機。MARCH以上が現実的なライン
適性検査GABまたは独自テスト
1次面接現場マネージャー。論理的思考力と数字への関心を重視
2次面接部長クラス。M&Aへの理解と熱量を確認
最終面接役員クラス。長期的なキャリア観と人柄

前職バックグラウンドは銀行・証券・保険などの金融機関出身者が多く、次いでコンサルティング・税理士・会計士も歓迎されます。業種よりも「数字に強い」「提案型営業の経験がある」ことが評価されます。未経験者も採用していますが、論理的コミュニケーション力のアピールが必須です。

Career Ladderの日本M&Aセンター転職支援実績

②M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(MACP)

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(証券コード:6080)は、9年連続で平均年収ランキング日本1位を誇る、業界最高峰の高収入企業です。2005年の設立から一貫して「少数精鋭・高品質」のモデルを貫き、上場企業・大企業案件も含む大型M&Aを得意としています。

会社概要と強み

項目内容
設立2005年10月
上場市場東証プライム(証券コード:6080)
従業員数連結270名・単体206名(2023年9月期)
平均年収(全社)3,161万円
平均年収(在籍1年超)4,537万円
1人あたり売上1億5,860万円
業績業界10冠達成・大型案件比率21.9%

MACPの最大の特徴は圧倒的な1人あたり生産性です。従業員1人あたり売上高が1億5,860万円という数字は、業界他社と比べて格段に高く、少数精鋭モデルの実力を示しています。大型案件(1件1億円以上の成功報酬)の比率が全体の21.9%を占めており、4件に1件以上が1億円超の案件という事実が、個人の年収を押し上げる要因になっています。

代表の中村悟氏は著書『M&Aで創業の志をつなぐ』(日経BP)を上梓しており、「売り手の想いを買い手につなぐ」という理念がMACPの企業文化の根底にあります。この文化が高いモチベーションと強い営業力を持つ社員を引き付け、採用の厳選にもつながっています。

採用・転職難易度(業界最難関)

MACPの採用難易度は★★★★★(業界最難関)です。少数精鋭モデルのため採用人数が極めて限られており、選考の厳しさは業界トップレベルです。

選考ステップ内容・ポイント
書類選考学歴フィルターあり。早慶・旧帝大が採用者の38%、MARCH・関関同立が34%
適性検査1次前・最終前の2回実施
1次面接部長クラス。M&Aの深い理解と志望動機の一貫性
2次面接社長面接。人柄・価値観・将来性を重視
最終面接社長・部長交えた会食形式。コミュニケーション力が問われる

Career Ladder内定者データによると、採用大学の内訳は早慶・旧帝大が約38%、MARCH・関関同立が約34%、その他(地方国公立・その他私立)が約28%となっており、実質的に学歴フィルターが存在すると考えられます。ただし、前職のパフォーマンス(売上実績・表彰歴)が突出していれば、学歴のハンデを乗り越えるケースもあります。

前職バックグラウンドは大手証券・M&Aブティックが最多で、メガバンク・地銀・不動産・メーカー(法人営業)からの転職者も一定数います。

年収・インセンティブ体系

職種・経験固定給(目安)平均年収
M&Aアドバイザー(経験者)480万円〜インセンティブ次第
M&Aアドバイザー(未経験)420万円〜同上
買収戦略アドバイザー(在籍1年超)平均1,915万円
全社平均3,161万円
在籍1年超4,537万円

報酬体系は固定給+成約インセンティブの組み合わせ。インセンティブは案件成約時の成功報酬の一定割合が支払われる仕組みで、成績次第で固定給の何倍もの収入を得ることが可能です。離職率は直近5年平均7%と比較的低く、一度入社してパフォーマンスを出せれば長期的に高収入を維持できます。

Career LadderのMACPサポート実績

③株式会社ストライク

株式会社ストライク(証券コード:6196)は、1997年設立の公認会計士(CPA)出身者が中心となって創業したM&A仲介会社です。財務・税務の専門知識を強みとした高品質なアドバイザリーサービスが特徴で、特に中規模案件や税務が複雑な案件への対応力が業界随一です。

会社概要と強み

項目内容
設立1997年10月
上場市場東証プライム(証券コード:6196)
代表取締役社長荒井邦彦
拠点数9拠点(東京・大阪・名古屋・福岡 ほか)
平均年収1,432万円
主要ネットワーク全国の税理士・会計士(約700事務所)

ストライクの最大の強みは全国約700の会計・税理士事務所との連携ネットワークです。このネットワークを通じて地方の中小企業案件を豊富に獲得しており、競合他社にはない独自の案件フローを持っています。また、独自の成約管理システム「SMART(Strategic M&A Relationship Tool)」を活用した効率的な案件管理が、高い成約率を支えています。

荒井邦彦社長のもと、財務・税務の専門性を核としたアドバイザリー文化が根付いており、M&Aアドバイザーとして「財務的な視点からの価値提案」を重視する社風があります。他社よりも財務知識・会計知識が評価されやすい環境です。

採用・転職難易度

ストライクの採用難易度は★★★☆☆(中程度)です。4社の中では最も間口が広く、財務・税務バックグラウンドがある方にとっては特に有利です。

選考ステップ内容・ポイント
書類選考財務・会計・金融バックグラウンドを重視。会計士・税理士資格者は優遇
適性検査GABテスト(言語・計数・英語)
1次面接現場マネージャー。財務知識と論理的思考力を確認
2次面接部長・役員。志望動機の深さと長期的なビジョン
最終面接役員・社長。カルチャーフィットと人柄重視

前職バックグラウンドは公認会計士・税理士・会計事務所出身者が最多です。次いで、銀行・証券・コンサルティング出身者が続きます。MACP・日本M&Aセンターと比べると財務系の専門職が歓迎される傾向が強く、CPA資格保有者は書類通過率が格段に上がります。

Career Ladderのストライク転職サポート

④株式会社M&A総合研究所(M&A総研)

株式会社M&A総合研究所(証券コード:9552)は、2018年設立の最も新しい大手M&A仲介会社です。わずか5〜6年で東証プライムに上場を果たし、2024年9月期の売上高は前年比91.5%増の165.4億円と驚異的な成長を続けています。「テクノロジーで中小企業M&Aを効率化する」というコンセプトのもと、AIと自社開発システムを駆使した独自のビジネスモデルを展開しています。

会社概要と強み

項目内容
設立2018年
上場市場東証プライム(証券コード:9552)
売上高(2024年9月期)165.4億円(前年比+91.5%)
成約件数242件(2024年9月期)
平均成約期間7.0ヶ月
手数料体系完全成功報酬型
自社システム改善回数11,100回以上

M&A総研の最大の特徴はテクノロジーと人の力を融合させたスピード成約モデルです。平均成約期間7.0ヶ月は業界最速水準であり、これを可能にしているのが11,100回以上のアップデートを重ねた自社開発の業務管理システムです。

また、手数料体系が完全成功報酬型(着手金・中間金なし)のため、売り手・買い手企業にとってリスクが低く、問い合わせを獲得しやすい構造になっています。このビジネスモデルが急成長を支え、採用への積極投資にもつながっています。

採用・転職難易度と年収の魅力

M&A総研の採用難易度は★★★★☆(高い)です。急成長中のため採用意欲は旺盛ですが、その分選考基準も厳しく、特に「地頭の良さ」「高い成長意欲」「粘り強さ」が重視されます。

選考ステップ内容・ポイント
書類選考高学歴を優遇。理系・文系問わず地頭の良さを重視
適性検査SPI・独自テスト
1次面接現場社員。論理的思考力と営業経験・数値実績
2次面接マネージャークラス。成長意欲とスピード感への共感
最終面接役員・社長。長期的なコミット意志と価値観

M&A総研の年収は、入社1年目の平均が1,701万円、2年目が2,874万円という急激な伸び率が魅力です。成長中の会社のため、若手でも早期に大きな案件を任されるチャンスがあり、年収の上昇スピードは業界でも際立っています。

前職バックグラウンドは、証券・銀行・コンサルのほか、SaaS系営業・IT業界出身者も採用しており、他の大手3社よりも業種の多様性が高い傾向があります。テクノロジー志向の会社文化に親和性を持つ人材が評価されます。

Career LadderのM&A総研転職サポート

上場M&A仲介会社8社一覧

大手4社以外にも、東証に上場するM&A仲介・M&Aアドバイザリー会社が存在します。以下に主要8社を一覧でご紹介します。

会社名上場市場特徴
日本M&Aセンター東証プライム(2121)業界最大手・全国ネット
M&Aキャピタルパートナーズ東証プライム(6080)年収No.1・少数精鋭
ストライク東証プライム(6196)会計士主体・税理士連携
M&A総合研究所東証プライム(9552)AIマッチング・急成長
インテグループ東証グロース(7326)IT・テック系M&A特化
オンデック東証グロース(7360)中小企業特化・地方案件
名南M&Aセンター非上場(名南経営グループ)東海地区中心・士業連携
アドバンテッジアドバイザーズ非上場中規模案件・独立系FA

転職先として大手4社以外も選択肢になります。以下の記事もあわせてご参照ください。

大手M&A仲介4社から転職先を選ぶポイント

大手4社はそれぞれ文化・強み・求める人物像が異なります。自分のバックグラウンドとキャリアビジョンに合った会社を選ぶことが、内定獲得と入社後の活躍につながります。

年収を最大化したい方 → MACP

業界最高水準の年収3,161万円(全社平均)を狙うなら、M&Aキャピタルパートナーズが最有力です。ただし採用難易度も業界最高のため、入念な準備が必要です。学歴・職歴ともに高いスペックが求められますが、その分「報酬で結果を出したい」という強いモチベーションを持つ優秀な人材が集まっています。

業界最大手・安定した基盤で働きたい方 → 日本M&Aセンター

案件数・成約実績・ブランド力で業界No.1の日本M&Aセンターは、「安定したプラットフォームの上で着実にキャリアを積みたい」方に最適です。分業制で役割が明確なため、初めてM&A業界に挑戦する方でも段階的にスキルアップできる環境があります。

財務・会計の専門性を活かしたい方 → ストライク

公認会計士・税理士資格保有者や、会計事務所・税理士法人出身者であれば、ストライクが最も評価されやすいでしょう。GABテストや財務知識を活かした面接対策ができれば、他社より有利に選考を進められます。

急成長中の環境でスピード出世したい方 → M&A総研

設立6年で売上165億円・東証プライム上場という急成長の実績が示す通り、M&A総研は「スピードと成果」を重視する文化があります。2年目で平均2,874万円という年収モデルは魅力的ですが、「スピーディーに大きな成果を出す」プレッシャーもあります。テクノロジー活用に前向きで、高い成長意欲を持つ方に向いています。

Career LadderのM&A転職サポート

Career Ladderは、M&A仲介業界に特化した転職エージェントです。大手4社すべての選考対策に精通しており、内定者の体験談・選考情報をもとにした徹底的なサポートを提供しています。

  • 50回以上の模擬面接を実施し、各社の面接傾向に合わせた準備を徹底
  • 内定者・現役アドバイザーのリアルな情報を基にした会社選びアドバイス
  • 書類選考通過率・最終内定率ともに業界トップクラスの実績
  • M&A業界未経験者から経験者まで幅広くサポート
  • 転職後のフォローアップでミスマッチによる早期離職を防止

大手M&A仲介会社への転職は、準備の質が合否を大きく左右します。Career Ladderでは、初回相談から内定・入社まで一貫してサポートします。まずはお気軽にご相談ください。

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よくある質問(FAQ)

Q. M&A仲介の大手4社の中で最も入りやすいのはどこですか?

A. 採用難易度が最も低い(間口が広い)のはストライクです。特に会計士・税理士・会計事務所出身者には有利な選考条件が整っています。次いでM&A総研、日本M&Aセンターと続き、MACPが最難関です。ただし「入りやすい」=「合格できる」ではないため、各社の選考対策は必須です。

Q. 未経験でも大手M&A仲介会社に転職できますか?

A. 可能ですが、準備の質が非常に重要です。4社すべてが法人営業経験・金融知識・論理的思考力を重視しており、「なぜM&Aか」「なぜこの会社か」という志望動機の深さが合否を分けます。Career Ladderでは未経験からの転職支援実績も多数あります。

Q. 平均年収が最も高いのはどこですか?

A. 全社平均年収ではM&Aキャピタルパートナーズが3,161万円で業界1位です。M&A総研は入社2年目平均2,874万円と急伸する特徴があります。ストライクは1,432万円と他社より低めですが、安定した収入と財務専門職としてのキャリアを積める点が魅力です。

Q. M&A大手への転職で最も重要な選考対策は何ですか?

A. 最も重要なのは「なぜM&A仲介か」「なぜこの会社か」という志望動機の深掘りです。業界・会社の理解が浅いと、特に2次・最終面接で評価が下がります。また、数字を使った自己PR(売上実績・達成率・順位など)も必須です。Career Ladderでは各社の面接傾向に合わせた個別対策を提供しています。

Q. 御三家とM&A総研の違いは何ですか?

A. 御三家(日本M&Aセンター・MACP・ストライク)は業歴が長く、ブランド力・ネットワーク・安定性が強みです。一方M&A総研は設立6年と若い会社で、テクノロジー活用・スピード成約・急成長が特徴です。「安定した基盤の上でキャリアを積みたい」なら御三家、「急成長の環境でスピード出世したい」ならM&A総研が向いています。

まとめ

本記事では、M&A大手仲介会社4社(日本M&Aセンター・M&Aキャピタルパートナーズ・ストライク・M&A総研)の特徴・採用難易度・年収・選び方を徹底解説しました。

  • 日本M&Aセンター:業界最大手。分業制・全国ネット。採用難易度★★★★☆
  • M&Aキャピタルパートナーズ:年収3,161万円の業界最高峰。少数精鋭・採用最難関★★★★★
  • ストライク:会計士・税理士出身者に最適。財務専門性重視・採用難易度★★★☆☆
  • M&A総研:急成長中・テクノロジー活用。2年目平均2,874万円・採用難易度★★★★☆

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