【新卒インタビュー】“留年してでも挑みたかった”M&A仲介の世界へ──26卒学生が語る「やり切る覚悟」と就活のリアル
「本当にこの仕事でいいのか?」
内定をもらったあとに湧き上がった違和感。
それを見過ごさず、“もう一度ちゃんと向き合おう”と決めた26卒のKさん。
大学3年のとき、大手人材会社の内定を得ながらも、「誰かの力になれる仕事がしたい」という軸がブレている自分に気づいた。
後輩の自己分析を手伝っているうちに、「本当は自分が向き合えていないのかもしれない」と思い、再び始めた就活。
キャリアラダーで徹底的に自己分析を重ねるなかで、見えてきたのは次の3つの軸だった。
- 困っている人の助けになりたい
- 成果に応じた報酬が得られる仕事がしたい
- 裁量の大きな環境で、難しいことに挑み続けたい
そして行き着いたのが*後継者不足という社会課題に貢献できる「M&A仲介業界」だった。
そこからは、自己分析・企業研究・面接練習の毎日。
「正解がないからこそ、自分の答えを掘り下げ続けた」と語るKさんの就活には、
内定をもらうだけではない、“本当に納得できるキャリアを選ぶ”ためのヒントが詰まっている。
目次
専攻とガクチカ:社会課題に挑んだ2つの現場経験
◼︎地元の課題に向き合った有害鳥獣駆除企業概要
露久保:Kさん、本日はよろしくお願いします。まずは、大学での専攻や学生時代に力を入れていたことを教えてください。
Kさん:はい、よろしくお願いします。大学では現代社会学を専攻していて、特に地域社会の課題や人口減少、労働問題などを学んでいました。そのなかで、僕が実際に行動として取り組んでいたのが、地元の農業被害に関わる「有害鳥獣駆除」です。
露久保:狩猟って、かなり珍しい取り組みですよね。それを学生のうちからやろうと思ったきっかけは何だったんですか?
Kさん:もともと親交のあった農家の方々が、鹿やイノシシの被害に苦しんでいる様子を身近で見ていたのがきっかけです。自分にも何かできないかと思って、父と一緒に駆除に参加するようになりました。
露久保:ただの手伝いではなく、かなり本格的に取り組んでいたと伺っています。
Kさん:そうですね。最初は成果も出せず苦戦したんですが、そこからベテランの猟師さんに話を聞いたり、毎朝山に入って地形や痕跡を記録したり。データを元に動物の行動パターンを分析して、より効率的な罠の設置方法をマニュアル化したりもしました。
露久保:学生がそこまでやるって、すごいですね。
Kさん:ありがたいことに、年30〜40頭の捕獲に成功し、行政から駆除業務を委託されるところまでいきました。大変な活動ではありましたが、「自分の行動が地域の未来に貢献している」と実感できたことが大きなやりがいでしたね。
◼︎年上客に信頼されたバーの接客力企業概要
露久保:もう一つのガクチカとして挙げていたのが、バーでのアルバイトですよね。どんな経験だったんでしょうか?
Kさん:大学入学後、バック制度のあるバーで働いていました。年齢層はかなり上で、社会人や経営者の方が多いお店でした。最初は全然成果が出ず、「この環境で勝てるのか」と正直悩んでいた時期もありました。
露久保:そこからどのように変わっていったんですか?
Kさん:あるとき「何を話すかより、誰と話すか」を重視しているお客様が多いことに気づいたんです。そこからは、会話のテンポを調整したり、相手の好みや名前を必ず覚えるなど、パーソナライズを徹底しました。
露久保:営業やM&A仲介でも活きる、“人に懐に入る力”を磨いた感じですね。
Kさん:はい。結果として、週3勤務で月収20万円を安定して超えるようになり、店舗でもトップクラスの実績を出せるようになりました。相手の心を読む力や、年上との信頼構築は、後に面接や営業を想定した練習にもかなり活きましたね。
就活の軸とM&A仲介を志した理由
◼︎一度は内定を得たが、「本当にやりたいこと」ではなかった企業概要
露久保:Kさんは一度就活を終えた後に、再チャレンジを決めたんですよね。
Kさん:はい。大学3年生のときに、大手人材会社のeラーニング営業職で内定をもらったんですが…正直「これでいいのかな?」というモヤモヤがずっと残っていました。
露久保:というと?
Kさん:後輩の就活相談に乗る中で、自己分析を一緒にやったりしてたんです。そのときに「自分は誰かの力になれる仕事がしたい」と改めて気づいて。でも、eラーニングの営業がその理想に本当に繋がるのか、自信が持てなかったんですよね。
露久保:そこで「もう一回やり直そう」と決意された。
Kさん:はい。中途半端なまま働き始めるより、自分が納得できる形でスタートを切りたかったんです。だから留年という選択をしました。
◼︎「誰かの役に立ちたい」「成果で評価されたい」自分の軸が見えてきた企業概要
露久保:そこからM&A仲介を目指すようになったのは、何かきっかけがあったんですか?
Kさん:きっかけは、“後継者不足の解決になる”という話を聞いたことでした。ただ、最初は正直ぼんやりしていて。キャリアラダーに相談して、自己分析を徹底的にやり直したことで、自分の軸がハッキリ見えてきた感じです。
露久保:どんな軸が明確になっていったんですか?
Kさん:
- 「困っている人の助けになりたい」
- 「成果が目に見えて評価される環境で働きたい」
- 「難しいことに試行錯誤しながら、自分で道を切り開いていきたい」
この3つが、自分の中で譲れない軸だと分かりました。
露久保:M&A仲介って、その全部に当てはまりそうですよね。
Kさん:そうなんです。経営者の人生や企業の未来に関わる仕事って、ものすごく重たい。でも、だからこそやりがいがある。報酬も完全成果主義で、努力がちゃんと反映される。どこを切り取っても、自分が挑戦したいと思える業界でした。
◼︎「一人の人生」ではなく「社会の構造」に触れられる仕事がしたかった企業概要
露久保:ちなみに、人材業界や他の業界ではダメだった理由ってありますか?
Kさん:人材も興味はありました。けれど、自分の中では「より広い範囲に影響を与える仕事がしたい」という気持ちが強くなっていて。
露久保:というと?
Kさん:たとえば、有害鳥獣駆除って、やっていること自体は個人プレーなんですが、それによって農家が農業を続けられるようになるし、地域が守られるんです。そういう、“一人の行動が構造を変える”ような仕事に面白さを感じていました。M&A仲介も似ていて、経営者一人の意思決定を支えることで、その会社・従業員・家族・地域にまで影響が広がっていく。そういうスケールの仕事がしたい、と思ったんです。
露久保:なるほど、まさに“社会に届く仕事”ですね。
M&A仲介業界に挑む不安と覚悟

◼︎「厳しさを知った上で」最初に飛び込む理由企業概要
露久保:M&A仲介って、ファーストキャリアとしては不安を感じる人も多い印象なんですが、Kさんはどうでしたか?
Kさん:もちろん、ありましたよ。ネットとか見ても「新卒はキツい」「早期離職が多い」とか、ネガティブな情報もたくさん出てくるので。でも、逆にそういう情報を見た上で「それでも挑戦したい」と思えたのが大きかったかもしれません。
露久保:それはなぜ?
Kさん:僕は元々、営業やコンサルのように「お客様と直接関わって価値を提供する仕事」を軸にしていたんです。そう考えると、M&A仲介はその中でも群を抜いて難易度が高くて、求められるレベルも高い。ただ、どの業界に行っても最初はキツいはずなので、「だったら最初から一番難しいところでやってみよう」と思いました。
露久保:チャレンジ精神が強いですね。
Kさん:というより、キャリアの“最初にキツい経験をしておいた方が、自分の基準が上がる”と思ったんです。後々「これくらい普通だな」と思えるようになれば、それって強いなって。
◼︎「最初が一番キツい方がいい」と思った訳企業概要
露久保:実際、M&A仲介に飛び込む覚悟が決まったのはどのタイミングだったんですか?
Kさん:自己分析を詰めて軸が固まったあと、「この仕事なら自分のやりたいことを全部叶えられる」と思えた瞬間ですね。あとは、「怖さよりも、ワクワクの方が大きい」と感じたとき。
露久保:ワクワク、ですか?
Kさん:はい。M&A仲介って、自分の提案や立ち回り一つで大きな金額が動くし、人の人生が変わる。スケールの大きさに対する怖さはありましたけど、「その分、挑む価値がある」と思えたんです。
露久保:確かに、責任は大きいけど、得られる成長やリターンも圧倒的ですよね。
Kさん:そうなんです。自分の中では「最初が一番大変な方がいい」と思っていて、むしろ今のうちに苦労しておけば、これからのキャリアの土台になる。その意味で、M&A仲介って最初に飛び込むのにふさわしい場所だと思いました。
選考対策で意識したことと変化の過程
◼︎自己分析は一人じゃできない企業概要
露久保:選考対策で最初に取り組んだのは自己分析ですか?
Kさん:はい。まず「自分が何者なのか」を言語化することから始めました。ただ、自分一人でやるには限界があると感じていました。
露久保:その限界って、どんなところですか?
Kさん:「自分にとっては当たり前」のことが、他人から見ると魅力的だったり、逆に説明が必要なことだったりする。自分では気づけない“ズレ”があるんですよね。
Kさん:実際、面談で壁打ちを繰り返す中で、「なんでそう思ったの?」「どうして行動したの?」と問われ続けて、初めて自分の原体験や価値観の深掘りができたと思います。
露久保:確かに、それが後の選考突破力に直結してましたね。
◼︎「相手の意図に応える」ための面接練習
露久保:面接対策もかなりやってましたよね。
Kさん:正直、週5〜6でやってました(笑)。最初は“質問に答えること”が目的だったんですが、途中からは“質問の裏側の意図”を読むことが大切だと気づきました。
露久保:「なぜその質問をされているか」にフォーカスする感じですね。
Kさん:そうです。ただ答えるだけでは浅い。相手の意図に応える=“相手の立場で答える”ことを意識した瞬間から、面接の手応えが変わってきました。
Kさん:特にM&A仲介では「目の前の経営者がどう感じるか」に寄り添うことが求められるので、面接もその延長戦だと思ってやってました。
◼︎苦手を明確化した1day選考の学び
露久保:最初に受けた1day選考、結構印象的でしたよね。
Kさん:はい。あれは自分の課題が一気に見えた経験でした。一次は感触も良くてそのまま最終に進んだんですが、最終では深掘りに詰まってしまって。
露久保:あのときのフィードバック、どんなことが印象に残ってます?
Kさん:「それってどういうこと?」「なぜ?」と聞かれたときに、自分の言葉が浅かったり、結論がブレたりしてしまったんですよね。思考の深さと、即応力の両方が足りなかった。
Kさん:でも、その経験があったからこそ、「もっと準備が必要だ」と自覚できて、自己分析も面接練習も一気に質が上がったと思います。
◼︎質問の背景を探る力が武器になった
露久保:最終的に選考がうまくいくようになったのは、どこが変わったからだと思いますか?
Kさん:一番は、「質問に対して即答しない勇気」が持てるようになったことです。
露久保:即答しない…というと?
Kさん:「その質問はこういう意図ですか?」って、ちゃんと確認するようにしたんです。自分の中だけで完結せず、相手と認識をすり合わせてから答える。これがすごく大事でした。
Kさん:M&A仲介って、経営者と対話する仕事じゃないですか。その中で“共通認識を作る力”って必要不可欠で。だからこそ、「わかったふりをしない」姿勢は、就活の時点から身につけておきたいと思っていました。
露久保:相手の言葉の裏にある“意図”を探れる力が、まさに武器になったんですね。
面接で評価された“伝える力”の裏側

◼︎珍しいエピソードを“伝わる”話にする工夫
露久保:Kさんの有害鳥獣駆除の話って、めちゃくちゃ印象的だったんですが、話し方で意識していたことってありますか?
Kさん:意識していたのは、「知識ゼロの人に話すつもりで伝える」ってことですね。
Kさん:狩猟って、なかなか共通認識が持てないじゃないですか。自分にとって当たり前の情報も、聞き手にとっては“???”になり得る。だから、まず背景から丁寧に話して、イメージできるように噛み砕くことを心がけました。
Kさん:実際、面接官から「話がわかりやすかった」と言ってもらえることが多くて。エピソードが珍しいほど、「伝え切る力」が問われると実感しましたね。
◼︎ガクチカをM&Aに繋げた“要素変換”の思考
露久保:ちなみに、有害鳥獣駆除の経験って、どうやってM&A仲介のアピールに繋げていったんですか?
Kさん:僕なりに「M&A仲介で求められる要素は何か」をまず整理してみたんですよ。たとえば、継続力、論理的思考力、ストレス耐性、あとはフィジカルのタフさとか。
Kさん:で、それぞれの要素に対して、「自分のエピソードで証明できるか?」って視点で当てはめていったんです。
Kさん:たとえば、継続力は「5年間、毎年山に通って成果を出していること」、論理的思考力は「痕跡や地形データを分析して、罠の設置戦略を構築したこと」みたいに。言ってしまえば“要素変換”ですね。
Kさん:単なる経験として話すのではなく、M&Aで求められる資質に変換する。そこを意識するだけで、エピソードの価値が一気に高まった感覚があります。
◼︎「趣味でしょ?」と思わせない本気の示し方
露久保:たしかに、狩猟とかバーでの接客って、下手したら「趣味でしょ?」って思われることもありますよね。
Kさん:そうなんですよ。だからこそ、“本気度”を伝える工夫が必要でした。
Kさん:たとえば、有害鳥獣駆除は「父の趣味について行った」レベルではなく、地域課題として向き合っていたという社会性の文脈で話すようにしてました。
Kさん:バーのアルバイトも、単に楽しく働いていたわけではなく、「年齢層が高いお客様とどう関係性を築くか」に本気で取り組んで、売上でトップになったという成果もきっちり押さえて伝えました。
Kさん:「これは本気でやってたんだな」って思ってもらえるかどうかは、“なぜやったか”と“どんな成果を出したか”をセットで語れるかどうかだと思います。
一番苦しかった時期と乗り越えた方法
◼︎自己不信と焦燥に追い込まれた3月末〜4月
露久保:Kさんにとって、就活の中で一番しんどかった時期っていつでしたか?
Kさん:間違いなく、3月末から4月上旬です。正直、精神的に一番キツかったですね。
Kさん:自己分析はやったつもりなのに不安は消えないし、周りの友人は卒業して社会人になっていく。自分は留年して、しかもまだ内定がない。「本当に大丈夫か?」って、自己不信と焦燥感にずっと襲われていました。
Kさん:毎日カレンダーが予定で埋まっていて、でも「これでいいのか」ってモヤモヤが止まらなかったです。あの時期は本当に、心が折れそうでした。
◼︎面接練習とインプットで不安を潰していった
露久保:そんな状況の中、どうやって立て直していったんですか?
Kさん:不安の正体って、結局「準備不足」だと思ったんです。だからとにかく、片っ端から不安要素を潰していくしかないなと。
Kさん:まずは面接練習を毎日入れました。加藤さんや露久保さんと連日、模擬面接や自己分析の壁打ちをしてもらって、「答えられない質問」を減らす作業に集中しました。
Kさん:同時に、M&A業界についても本やIR、業界サイトを使ってインプットを継続。知識がついてくると、面接の中でアウトプットしやすくなるし、自信も持てるようになる。結果的に、そのサイクルが一番の救いでした。
Kさん:一つ一つ不安を“潰す”って感覚が、結果的に自信になったし、面接官にも伝わるようになったと思っています。
入社先を決めた理由と感じた価値観の一致

◼︎本当に「人を大事にしてくれる会社」だと感じた面接
露久保:最終的に今の入社先を選んだ決め手って、どこだったんですか?
Kさん:一番は「人を本気で大切にしてくれる会社なんだな」と、面接を通して肌で感じられたことですね。
Kさん:面接では、用意していた自己PRの中のエピソードを、ひとつひとつ丁寧に拾って深掘りしてくれて。「これってどういう意味?」「なんでそう思ったの?」って、流さずにしっかり聞いてくれたんです。
Kさん:あとは、事前に出していた自己PRシートもかなり読み込んでくれていて。正直、面接中に初めて目を通してるなってわかる企業もあった中で、「この人たちは本当に自分という人間を知ろうとしてくれてる」と感じられたのが大きかったですね。
Kさん:就活生って、優先順位的には企業にとって“顧客”より下になると思うんですけど、それでも誠実に向き合ってくれる姿勢に、信頼と安心を感じました。
◼︎選考の丁寧さが“この会社で働きたい”を生んだ
露久保:最初からその会社の志望度は高かったんですか?
Kさん:正直、最初はあまりイメージが湧いてなかったです。情報も少なかったし、他の大手と比べて選考の前段階ではそこまで強い志望度ではありませんでした。
Kさん:でも、選考が進む中で「この会社で働きたい」という気持ちにどんどん変わっていったんです。
Kさん:理由はやっぱり、面接での“丁寧さ”。たとえば「新卒は、現場に出す水準を満たしていなければ出さない」という教育方針も、表面的な“成長支援”じゃなくて、本当に顧客のことを第一に考えているからだと感じました。
Kさん:会社としての軸がぶれていないし、それが選考の中でも伝わってくる。その価値観の一致が決め手でした。
27卒就活生へのリアルなアドバイス

◼︎適性を見極めたうえで覚悟を持つこと
露久保:最後に、これから就活を始める27卒の学生に向けて、アドバイスがあれば教えてください。
Kさん:まず伝えたいのは、「M&A仲介は誰にでも向いてる仕事じゃない」ということです。
適性があるかどうかは、しっかり自分と向き合って判断する必要があると思います。
Kさん:この業界って、論理性や体力だけじゃなくて、ストレス耐性や継続力まで幅広く求められる仕事なんですよね。実際、自分のことをかなり深く掘り下げないと、選考の場でもきついですし、入社後はもっと厳しいと思うので。
Kさん:でも、だからこそ「自分には本当に向いているのか」「覚悟はあるのか」っていう問いから逃げずに考えることが、スタート地点として一番大事なんじゃないかと思います。
◼︎「本気になれる環境を選べば、絶対に成長できる」
露久保:就活全体を通して振り返ると、どんなことが一番大事だったと思いますか?
Kさん:「本気になれる環境を選ぶ」ことが、結果的に一番自分を成長させてくれたと思っています。
Kさん:正直、自分一人じゃこんなにやり切れなかったと思います。面接練習も何十回もやって、加藤さんや露久保さんに何度もダメ出しもらって、時にはメンタル的にきついこともありました。でも、そうやって「本気で向き合ってくれる人たち」と一緒だったから、最後までやりきれたんです。
Kさん:面接の場で求められる力って、知識じゃなくて「本気かどうか」とか「伝える力」とか、人間性が見られてると思うんです。だからこそ、楽な環境じゃなくて、ちゃんと成長できる場所を選んで、ぜひ覚悟を持って取り組んでほしいなと思います。
キャリアラダーを利用してよかったこと
◼︎「一緒にやってる感」がずっとあった
露久保:改めて、キャリアラダーを利用してみて、どんな点が良かったと感じましたか?
Kさん:「一緒にやってる感」が常にあったことですね。就活って、基本的に孤独になりがちじゃないですか。でもキャリアラダーでは、最初のヒアリングから内定後まで、一貫して伴走してもらえました。
Kさん:たとえば、面接練習。多いときは2週間毎日スケジュール入れてもらってて、自分でも「さすがに頼みすぎたな」と思うくらい。でも、誰一人イヤな顔せず向き合ってくれて、そこに本気の温度感を感じました。
Kさん:「内定がゴールじゃない」と本気で思ってくれている支援だったなと感じます。一緒に走ってくれる人がいるだけで、モチベーションも成果も大きく変わりました。
◼︎熱量も支援の質も他社とまったく違った
露久保:他のエージェントと比べて、キャリアラダーの違いを感じた部分ってありましたか?
Kさん:正直、全然違いました。他社だと最初だけ話して、あとは「何かあれば連絡ください」みたいなスタンスが多かったんですが、キャリアラダーはむしろこちらがやる気を見せないと怒られるくらいの本気度でした。
Kさん:「本気じゃないならやらなくていい」と最初に言われたのも衝撃的でしたが、逆にそのスタンスが信頼できるなと思いましたし、「じゃあこっちも本気でやらないと」と覚悟が決まりました。
Kさん:面接で話すエピソードの選定、伝え方の細部、業界理解の深め方まで、全部一緒に考えてくれたし、返信もめちゃくちゃ早い。就活支援ってここまでやってもらえるんだ…って驚きました。
Kさん:就活で本気になりたい人にとって、キャリアラダーは「最強の相棒」だと思います。
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