『熱量』『即レス』『高い内定率』
慶応義塾大学卒業後、株式会社はま寿司に就職。
月商3500万円越えの店舗を担当。『日本一の店になる』をモットーにオペレーションの効率化・従業員の教育に力を入れて営業。新型コロナ禍でも1年間で店舗レコードを5度更新。『提供スピード日本一』の店舗まで成長。
その後、M&A仲介会社特化の株式会社キャリアラダーにて、最高難易度の転職市場で数々の実績を作る。月間100件以上の面談で質の高いキャリアアドバイスを行なう。別会社を設立し、飲食店向けのM&A仲介・開業支援・飲食店の経営を行なっている。
今回のインタビューでは、不安もありがならM&A業界一本で就職活動し、複数の内定を獲得した25卒大学生のK.K様にインタビューさせていただきました。新卒、中途問わずM&A業界を目指される方に必見です。
専攻とガクチカ
加藤:本日は宜しくお願いいたします。まず、大学での専攻やガクチカなどを簡単に教えてください。
K.K:はい。立命館大学産業社会学部4回生のK.Kと申します。学生時代注力したことに関しては、大学受験塾でのアルバイトでの二つの経験があります。一つ目が1週間体験型新規入会の営業責任者、二つ目がアルバイト10名程度をマネジメントした校舎リーダーとなっています。
⚫︎1週間体験型新規入会の営業責任者での経験
加藤:新規入会の営業というところで、具体的に意識していたことはありますか?
K.K:三つほどありまして、一つ目が自分自身を売り出すというところ、二つ目がフタッフや既存の生徒など校舎の魅力を伝えるというところ、三つ目がうちの塾のサービス、この三つを伝えることを意識していました。
一つ目については、相手は高校生ということもありますし「喋りやすい先生がいるな」と思ってもらえれば「通いたいな」となると思うので、仲良くなるために行動していました。二つ目では、スタッフと仲良くなってもらうために、例えば目の前の生徒さんがサンリオが好きな女の子であればサンリオが好きなスタッフの出勤日に合わせて来てもらって、そこで偶然出会したかのように私の他己紹介通じて仲良くなってもらって「この塾は担当の講師だけではなく他のスタッフも接しやすいな」と思ってもらえると校舎への満足度も上がると思うのでそこは意識していました。三つ目に関しては、その子が求めているニーズに対して「うちのサービスだったらこういう風に解決できるよ」としっかりと提案することを意識していました。
⚫︎それまでのマネジメント経験
加藤:なるほど、ありがとうございます。もう一つの方で、アルバイト10名程度をマネジメントしたというお話があったと思うのですが、それ以前はマネジメント経験はありましたか?
K.K:小学校2年生から高校3年生までサッカーをやっていまして、そこで所属した全四チームでキャプテンを務めていたことはマネジメント経験の一つになるかなと思います。
加藤:この経験も活かしてアルバイトでもマネジメントをしたという感じですかね?
K.K:そうですね。中学時代のサッカーでの印象的な思い出がありまして、それまでは監督の言うことを聞いてイェスマンな優等生キャプテンのような感じだったのですが、監督にそれを指摘されまして、それからは自分の意見を伝えることでみんなもより意見を言ってくれるしチームをより良い状況に持っていけるようになって、この経験はアルバイトでも活かせた部分だと思います。
⚫︎ガクチカを話すときのコツ
加藤:ガクチカはどのように話すとウケが良かったですか?
K.K:“具体的に話す“というところかなと思います。訊かれた時に抽象的一般的に答えてしまいがちだと思うのですが、例えばさっきの話であれば「“サンリオ”が好きな生徒」というように具体性を持って答えることによって、面接官も想像しながらお話を聞いてくださるので、これはとても大事だと思います。
就活の軸
加藤:M&A業界を知ったきっかけはなんですか?
K.K:確か年収ランキングだったと思います。ランキング上位のM&Aキャピタルパートナーズなどを見てM&A業界を知りました。
加藤:就活の軸を教えていただけますか?
K.K:二点ありまして、一点目が「自身の成長に応じて高年収が狙えるチャンスがある」というところと、もう一点が「関わる人への影響力の大きさ」です。
加藤:高収入はどうして目指したいのですか?
K.K:自分が小さい時に経済的に困窮していたからというのが結論になるのですが、その時に女手一つで育ててくれた母に親孝行したいという気持ちや、古い家に住んでいて当時コンプレックスがあったのでそういう気持ちを自分の家族にさせたくないという思いで高年収を狙いたいと思っています。
M&A業界の魅力
加藤:他に受けていた業界や職種はありますか?
K.K:本選考ではM&A業界しか受けていなかったのですが、サマーの時は営業を軸にメーカーや証券など色々見ていました。
加藤:M&A業界で今後働いていくことになると思いますが、この業界の魅力を教えてください。
K.K:三つあると思っています。一つ目がお客様からの感謝が大きいところ、二つ目が青天井の給与がもらえるところ、三つ目が社会貢献性を感じることができるところ、個人的な考えですが私はこの三つかなと思っています。
オーナー様の一世一代の決断なので非常に責任感を伴うのですが、やっぱりその分オーナー様からの感謝は非常に大きいかなと思いますし、そこは本当にお金に変えられない価値だと塾アルバイトでもすごく感じていました。
青天井の給与に関しては、自身の成果に応じて順当な給与をいただけるというというところ、社会貢献性に関しては、少子高齢化の今、2025年に大廃業時代と言われているのですが、黒字廃業せざるを得ない企業さんをM&Aというソリューションで解決することによって日本の経済的な打撃を食い止める力になれるという点で、M&Aは非常に社会貢献性を感じることができる業界だと思っています。
⚫︎今の入社先を選んだ理由
加藤:数あるM&A仲介会社の中で今の入社先を選んだ理由はなんですか?
K.K:一番は「成長環境」だと思っています。携われる案件数が多い点が私の入社先の特徴でして、塾アルバイトでも数をこなしてPDCAを回すことによって成長できたという経験があるので、数をこなして成長できる入社先は自分に合っていると思い選ばせていただきました。
選考について
⚫︎就活準備初期
加藤:就活は実際いつ頃からスタートしたのですか?
K.K:意識し始めたのは3年生の6月ごろですね。周りが「サマーどうしよう」と言い始めて私も「一旦サマー応募してみるか」というところから始めました。
加藤:M&A業界で就活するとなって最初に起こした行動はなんですか?
K.K:最初は加藤さんの面談を入れましたね。キャリアラダーを知ったきっかけが、元々友人がM&A業界を志望していて加藤さんに面倒見てもらっていて、「めちゃくちゃ良いよ」という話を聞いていたので私も面談を入れさせていただきました。
⚫︎選考対策
加藤:選考時の具体的な対策を教えていただけますか?
K.K:三つやっていたことがありまして、一つ目が自己分析、二つ目がES関連、三つ目が面接対策になります。私は全然自分一人ではできなかったので、10月11月ごろに加藤さんにお願いしてやりました。自己分析だけでも1,2ヶ月くらいかかって、並行してESや面接も申し込んでいったのですが、結果的に固まったのは1月2月だったので、ここは非常に力を貸していただいたなと思っています。
⚫︎企業研究
加藤:企業研究はどのように進めましたか?
K.K:企業研究に関してはIR見たりだとか、加藤さんが口頭で教えてくださったことをメモ取ってわからないことは後で調べて、それらを面接の中でアウトプットしていったりという形で進めました。あと業界研究としては、加藤さんが課題図書としてくれた三冊+α自分で買ったものを読んだりしていました。
⚫︎M&A業界一本で就活することの不安
加藤:最初は面接に落ちるとこもありましたっけ?
K.K:一社だけ落ちて、そのあとは全部受かりましたね。
加藤:夏は色々な業界受けて、そのあとM&A業界一本に絞ったとお話ありましたが不安はなかったのですか?
K.K:めちゃくちゃありました。笑 それこそ自己分析にすごく時間がかかったりだとか、並行して面接も進めていたのですが1社目落ちてしまって、加藤さんに厳しい一言もいただいて…笑 「他の業界も見ないといけないかな」という不安はあったのですが、自己分析していく中でこの業界に行くということは自分の中で決定事項でしたし、加藤さんの手厚いサポートがあったので、落ちてしまっても「いけるな」という確信もあって頑張れました。
加藤:自己分析はかなり回数重ねましたよね。
K.K:はい、そこだけでも面談は4回くらい取っていただいて、加藤さんに早く「早く完成させないと」と言われたこともありました。
加藤:最初の頃あまりモチベーションなくて僕怒ったことありましたよね?笑 「前回とあんま変わってないじゃん」みたいな。
K.K:はい、めちゃくちゃ怒られました笑
⚫︎内定が取れるようになった理由
加藤:でもそのあと結構上手くいったかなと。2社目以降は受かる確率上がったと思うのですがどうして上手くいったと思いますか?
K.K:一言一句面接対策をしていったかというと、そうではなくて…自分の根本のモチベーションであったり、なぜこの業界を志望しているかをしっかり言語化していったというところが結論かなと思います。そういうところを箇条書きで自分の中で答えを出していって、面接で何を聞かれても自信を持って全部答えられる状態にすることで、そういう “自信”の部分も伝わったのかなと思います。
⚫︎面接する上で意識していたこと
加藤:実際に選考に参加する中で常に意識していたことはありますか?
K.K:二つありまして、一つ目が嘘をつかないこと、二つ目が聞かれたことに答える、当たり前に感じるかもしれませんが、ここは加藤さんにもすごく言われていたので意識していました。
⚫︎評価されたポイント
加藤:実際どこを評価されて内定を取ることができたと思いますか?
K.K:一番は誠実さかなと思っています。先ほどもお話したように絶対嘘つかないというのは決めていて、例えば「大学ではちゃんと勉強していますか?」と訊かれた時も「正直全くしていません…単位もヤバくて…笑」というように変に自分を偽ろうとせずに答えていました。自己分析が完璧に終わって答えも完璧にあったので、「ここは取り繕わなくても他でプラスの得点を積み重ねていけばいい」というような自信が大きかったと思います。
26卒へのアドバイス
加藤:今から就活する26卒の学生は何から進めていったらと思いますか?
K.K:正攻法かわかりませんが、サマーでもどこでも良いので面接を受けるべきだと思っています。面接を入れることによって、自己分析などの準備がどんどん捗っていくと思うのでまずはそこからかなと思います。
どんなM&Aアドバイザーになりたいか
加藤:どんなM&Aアドバイザーになりたいですか?
K.K:一言で言うと、期待を超えるM&Aアドバイザーになりたいです。モチベーションの一つとして、「自分や他人の期待を超えたい」というものがあるので、それこそお客さんの期待を超えるのもそうですし、あとは会社からの期待、例えば成果などでどんどん超えていくことができればと思います。
キャリアラダーに相談して良かった点
加藤:キャリアラダーに相談して良かった点はありますか?
K.K:たくさんあるのですが、根本にあるのはすごく愛を感じるところで、長期的な自分の幸せをすごく考えてくれているなと強く感じました。M&A業界に行くためにすごく厳しいことも言ってくれますし、そういう厳しい一言があったから自分自身すごく頑張れたと思います。あと細かいところで言うと、すごくレスが早くて夜中に送ってもすぐに返信がくるというのもそうですし、面談も週5回くらいやってくださったり… そういうところですごく愛を感じていました。
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